香港料理といえば?!香港旅行で外せないHongKong料理ガイド:定番メニューから人気ランキングまで

香港料理といえば?!香港旅行で外せないHongKong料理ガイド:定番メニューから人気ランキングまで

香港は「美食の都」と呼ばれるほどグルメが充実した街で、旅行先としても食文化の魅力は外せません。

スノーベル

高級店の本格中華から屋台のB級グルメまで、香港ならではのおいしい香港料理が盛りだくさんですにゃ!せっかく香港を訪れるなら、現地の定番グルメや人気メニューはぜひ知っておきたいにゃね。

この記事では、香港料理といえば何が有名なのかといった定番料理の紹介や、中華料理との違い、観光客に人気の香港料理ランキングベスト10、さらに主要な香港料理 一覧表まで、香港の食の魅力を余すところなくお届けします。

旅行前のリサーチにぜひお役立てください。

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目次

香港料理といえばこれ!知っておきたい定番メニュー

香港には数え切れないほど多彩な料理がありますが、その中でも香港料理といえば真っ先に思い浮かぶ定番メニューをジャンル別に紹介します。料理の特徴や現地での食べ方、食べられる場所(有名店やエリア)についても触れていきます。

飲茶(点心) – 香港グルメの代表格

飲茶(点心) – 香港グルメの代表格が飲茶です。中国茶を飲みながら点心を味わう飲茶文化は香港ならではで、伝統的な蒸し餃子から創意工夫を凝らした新作点心まで種類がとても豊富。

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定番の点心には、プリプリ海老の蒸し餃子(エビ餃子)、ジューシーな焼売、甘辛い叉焼をふわふわ生地で包んだ叉焼饅(チャーシューパオ)、つるんとした食感が楽しい腸粉(ライスクレープ)などがあります。

本場の味を楽しむなら専門店や茶樓で。例えば点心専門店の「Yum Cha(飲茶)中環店」では、可愛らしい点心とともに本格的な飲茶体験ができます。

麺料理 – 香港では麺料理も外せない

麺料理 – 香港では麺料理も外せません。なかでも雲吞麺(ワンタン麺)は定番中の定番。

弾力ある極細麺「幼麺(ヤウミン)」にプリプリのエビたっぷりワンタンを合わせた香港のワンタン麺は、一度食べたらやみつきになるおいしさです。お店ごとにワンタンの具やスープにこだわりがあり、食べ比べも楽しいですよ。

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有名店ではジョーダン(佐敦)にある「麥文記麵家」や中環の「沾仔記(チムチャイケイ)」などが人気にゃ。

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また、トロトロに煮込んだ牛バラ肉入りの牛腩麺(牛バラ麺)も香港名物。長時間煮込んだ柔らかな牛肉がごろっと乗った麺で、お店によって透明スープか醤油ベースか、麺も太麺か細麺か違いがありバラエティ豊かです 。

あっさり青菜の湯引き(菜心のオイスターソースがけ)を添えていただけばさらに◎。

さらに、自分好みの具材をトッピングしていただく車仔麺(チェージャイメン)も香港発祥のユニークな麺料理です。元々はリアカー屋台がルーツで、安価なスープに残り野菜やお肉を載せて提供したのが始まりとされ、庶民の間で人気に火がつき香港を代表する食文化となりました。

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具材は豚の皮の煮込みや魚のすり身団子、揚げ物、季節野菜など様々選べ、スープやトッピングはお店ごとに違った個性が楽しめるにゃ。ローカル色の強い一杯を味わうなら、旺角の「民聲冰室」や佐敦の「文記車仔麺」といった専門店に足を運んでみてほしいにゃ。

ご飯&肉料理 – 香港ではお米料理やお肉系の料理も豊富

ご飯&肉料理 – 香港ではお米料理やお肉系の料理も豊富です。朝食やランチの定番なら広東粥(中華粥)。海鮮や豚肉から取った出汁でトロトロになるまで煮込んだお粥は、米の形がなくなるほど滑らかで旨味たっぷり。

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現地の人は揚げパン(油條)をちぎってお粥に浸しながら食べるのがお決まりで、一度試す価値ありです。

銅鑼湾にある老舗「何洪記(ホーホンゲイ)粥麵専家」はミシュランにも載ったお粥の名店で、看板メニューのピータンと痩肉( lean pork )のお粥が人気です。

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お肉系では、香港式のローストミート焼味(シウメイ)が有名にゃ。中でも燒鵝(焼きガチョウのロースト)は香港ならではの名物料理。

高温の釜でパリッと香ばしく焼かれたガチョウ肉は、皮はパリパリ・中はジューシーでご飯がすすむ絶品です。

お店ごとに秘伝のタレで味付けしているため、それぞれ微妙に風味が異なり、食べ比べても面白いでしょう。街中を歩けば店先に丸ごとローストされたガチョウが吊るしてある光景にも出会え、「香港に来た!」という実感が湧くはず。

焼味はガチョウ以外にも叉焼(チャーシュー)脆皮焼肉(クリスピーポーク)など種類が豊富です。

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日本でもおなじみのチャーシューですが、香港のものはタレに漬けて焼き上げさらに蜂蜜の甘い照りを加える製法で、ジューシーさが段違いです。

チャーシューのおすすめ店は以下でも紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

ご飯にのせて叉焼飯にするほか、麺の具やパンに挟む具、点心の餡など何にでも合う万能なお肉です。

焼味を手軽に味わうなら、旺角の「金華冰廳」(菠蘿油と叉焼の名物サンドあり)や湾仔の「再興燒臘飯店」(香ばしい炭火焼チャーシューが有名)などが挙げられます。

また、香港式の炊き込みご飯煲仔飯(ボウチャイファン)もぜひ試したい一品。

煲仔飯
煲仔飯

土鍋で米と具材を一緒に炊き込んだ料理で、具材の旨味がご飯に染み渡り絶妙なハーモニーを生み出します。

出来上がりに醤油を回しかければ風味が一層引き立ち、土鍋ならではの香ばしいおこげも楽しめます。提供まで20〜30分かかるので、寒い日に注文してじっくり待つのがおすすめです。

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西営盤の老舗「坤記煲仔小菜」など専門店でアツアツをいただきましょう。

スイーツ&飲茶スイーツ – 香港はスイーツの宝庫

スイーツ&飲茶スイーツ – 香港はスイーツの宝庫でもあります。

なかでもエッグタルトマンゴープリンは二大人気スイーツです。エッグタルトはサクサクのクッキー生地に甘くてとろける卵カスタードをたっぷり詰めた一品で、香港スイーツの中でも特に人気があります 。

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一口食べれば広がる濃厚な風味と滑らかな食感が魅力で、見た目の可愛さも相まってお土産に買って帰る観光客も多いにゃ。

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もともとはポルトガル発祥でマカオ経由で香港に伝わり、香港独自の進化を遂げた経緯も面白いですね。

中環の老舗ベーカリー「泰昌餅家(タイチョンベーカリー)」は最後の英国総督も愛したといわれる有名店で、焼き立てエッグタルトは必食です。

マンゴープリンは南国フルーツである新鮮なマンゴーの甘みを凝縮した冷たいプリンで、暑い日に地元民から観光客まで幅広く愛されています。

プルプルした食感と爽やかなマンゴーの風味が口いっぱいに広がり、トッピングの果肉やココナッツミルク、タピオカが一層美味しさを引き立てます。

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人気デザート店「許留山」では本格的なマンゴープリンやマンゴーを使ったスイーツが楽しめますよ。ほかにも香港ならではの甘味として、柔らかい豆腐にシロップをかけて食べる豆腐花(トウファ)、サクサク生地の菠蘿包(パイナップルパン)、ピーナッツバター入り揚げパンの西多士(香港風フレンチトースト)、ポメロ(柑橘)とマンゴー・タピオカ入りのひんやりデザート楊枝甘露など枚挙にいとまがありません。

特に香港風フレンチトースト(西多士)は、パンの片面にピーナッツバターやジャムを塗って2枚重ねにし、卵液に浸してから油でこんがり揚げた豪快な一品で、仕上げにたっぷりのバターやシロップ、練乳をかけていただきます。

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香港人にも大人気の定番おやつで、元祖と言われる中環の老舗茶餐廳「蘭芳園」をはじめ、どこの茶餐廳でも濃厚なミルクティーと一緒に味わえます。食べ歩きなら鰂魚涌の「華星冰室」などもおすすめです。

以上が香港料理の主な定番メニューです。続いて、こうした香港料理が一般的な中華料理とどう違うのか、気になるポイントを会話形式でひも解いてみましょう。

香港料理と中華料理の違いとは?(会話で解説)

スチュアート

香港料理って、要するに中華料理ですよね?普通の中華と何か違いがあるんでしょうか?

スノーベル

いい質問ですね!香港料理は中国料理の一部ではありますが、実は広東料理に分類されるんです。中国の料理には大きく分けて四大料理(広東、北京、上海、四川)があるんですが、香港はその中の広東料理の本場なんですよ。

スチュアート

広東料理って聞いたことあります。どんな特徴があるんですか?

スノーベル

広東料理は素材本来のおいしさを活かすのが特徴で、四川料理みたいに辛すぎたり北京料理みたいにしょっぱすぎたりせず、比較的あっさりして食べやすい料理が多いんです。だから日本人の口にも合いやすいですよ。

スチュアート

なるほど~。確かに香港で食べた料理は優しい味付けのものが多かったかも。それ以外に香港料理ならではの違いってありますか?

スノーベル

大きなポイントはやっぱり西洋の影響ですね。香港は昔イギリスに統治されていた歴史があるので、食文化にも英国風やその他の多国籍な要素が取り入れられているんです。たとえばミルクティーやパンを使ったメニュー、洋風ソースを使った料理なんかは香港独自の進化系ですよ。中華圏の中でも香港式フレンチトースト(西多士)とか、あんまり他の地域では見かけないですよね。

スチュアート

言われてみれば、香港のカフェで食べたフレンチトーストはすごく独特でした!ああいうのも中国本土にはないんですね。

スノーベル

そうなんです。ほかにも、香港は海に囲まれているから海鮮を豊富に使った料理が多いのも特徴ですね。新鮮な魚介を素材の味そのまま蒸したり、シンプルに茹でて食べる料理(清蒸魚や白切海老など)も香港ならではです。まとめると、香港料理は広東料理をベースにしつつ、英国風のアレンジ新鮮な海鮮を取り入れて発展した、ちょっと特別な中華料理と言えます。

スチュアート

広東料理ベースで味はマイルド、そして西洋の影響でユニークなメニューもある…香港料理って奥が深いんですね!ますます興味が湧いてきました。

スノーベル

でしょう?香港に行くときはぜひ色んな料理を試してみてくださいね。伝統的な点心からエキゾチックな洋中ミックスまで、食のバラエティが楽しめるのが香港料理の魅力です♪

観光客に人気の香港料理ランキング ベスト10

香港を訪れたら絶対に食べたい香港料理ベスト10を、ランキング形式でご紹介します。

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どれも観光客に大人気の定番メニューばかりです。それぞれの料理の魅力と、おすすめポイントをチェックしてみましょう。

第1位:飲茶(点心全般)

飲茶
飲茶

香港グルメと言えばやはり飲茶(ヤムチャ)!小籠包やエビ餃子、焼売などバラエティ豊かな点心をお茶とともに味わう飲茶文化は、香港旅行で外せない体験です。

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老舗から新進気鋭のお店まで点心のレベルが高く、どこで食べてもハズレが少ないのも嬉しいところにゃ。

朝から飲茶を提供する茶樓も多く、熱々の点心をせいろごとワゴンで運んできてくれるお店(ワゴン飲茶)では見て選ぶ楽しさもあります。

定番のエビ蒸し餃子や叉焼まんの他、香港ならではの創作点心に出会えることも。ミシュラン星獲得で有名な「添好運(ティム・ホー・ワン)」や、レトロな雰囲気漂う「蓮香樓」など、お店選びも旅の楽しみですね。

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飲茶おすすめのお店は以下でも特集しています!

第2位:焼味(ローストグース&チャーシューなど)

香港:焼味(ローストグース&チャーシューなど)

香港自慢の焼味(シウメイ)は、特製ダレに漬け込んだ肉を炭火などでローストしたお料理です。中でも燒鵝(ローストグース)は香港名物として有名で、パリパリの皮とジューシーな肉汁がたまりません。

ご飯に載せて食べると旨味が染み出して絶品。お店ごとに秘伝のソースが異なるため、食べ比べれば違いも楽しめます。

また、叉焼(チャーシュー)脆皮豬肉(クリスピーポーク)など豚の焼味も見逃せません。とろける脂身と香ばしい甘辛ダレが絡んだ香港のチャーシューは日本の焼豚とは一味違う絶品で、麺の具やパン挟みなどアレンジ自在です。

地元民にも人気の「鏞記(ヨンキー)」やミシュラン獲得の「甘牌燒鵝(カムズ)」など有名店は行列必至ですが、本場の焼味はぜひ味わいたいですね。

第3位:雲吞麺(エビワンタン麺)

香港の一番美味しいワンタンとは

プリプリの海老を包んだワンタンと、アルデンテな極細麺のハーモニーが楽しい雲吞麺(ワンタンメン)

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香港のワンタン麺は透明感のある熱々スープにコシのある細麺が特徴で、一度食べたら癖になるおいしさにゃ。

お店によってワンタンの具材(海老・豚肉・キノコなど)やスープの出汁が違うため、食べ歩きしてお気に入りの一杯を探すのもおすすめ。

老舗「麥奀雲吞麺世家(マクス・ヌードル)」の上品なエビワンタン麺や、ローカル人気店「沾仔記(チムチャイケイ)」のボリューム満点ワンタン麺など、名店がひしめくのも香港ならでは。

麺とスープを別々に出すスタイルや、好みで酢を足して味変する食べ方もあり、奥深い麺料理です。

第4位:牛腩麺(牛バラ麺)

香港で一番うまい牛腩麺(牛バラ麺)とは

柔らかく煮込んだ牛バラ肉がゴロゴロ入った牛腩麺(アウナムミン)は、牛肉好きにはたまらない香港の人気麺料理です。長時間煮込んだトロトロ牛肉の旨味がスープに溶け出し、麺にコクを与えています。

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あっさり系のクリアスープか濃いめの醤油スープかはお店で様々で、麺の種類も細麺から太麺、縮れ麺まで色々。

青菜や大根が添えられることもあり、牛肉のコクと野菜のさっぱり感が絶妙です。中環の「九記牛腩(カウキー)」は行列ができる牛バラ麺の超有名店で、旨みたっぷりの清湯(クリアスープ)に柔らか牛バラが絶品と評判。

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庶民的なお店では大根入りやカレー風味の牛腩麺もあり、食べ比べも楽しいにゃ。

第5位:広東粥(お粥)

朝ごはんにぜひ試してほしいのが広東粥、すなわち香港式のお粥です。

干し貝柱や豚骨などから取った出汁で米をトロトロになるまで煮込んだお粥は、米粒の形がなくなるほど滑らかで旨味たっぷり。

定番具材のピータンと塩漬け豚肉の組み合わせ「皮蛋痩肉粥」はクセになるおいしさ。お粥自体は優しい味付けなので、ぜひ揚げパン(油條)を追加注文して浸しながら食べてみてください。香ばしい揚げパンがコクのあるお粥にマッチしてやみつきになります。

お粥は専門店や茶餐廳で朝から提供されており、先述の**「何洪記」や地元民行きつけの「生記粥品專家」**などが有名です。体に染み渡る広東粥は、旅の疲れも癒やしてくれることでしょう。

第6位:煲仔飯(ボウチャイファン)

寒い季節に恋しくなる煲仔飯は、土鍋で炊き上げる香港式の炊き込みご飯です。素朴な見た目ながら、ご飯に肉や海鮮、キノコなど様々な具材の旨味が凝縮された逸品。

蓋を開けると具材の香りがふわっと広がり食欲をそそります。提供されたらまず卓上の醤油を回しかけ、全体を混ぜていただきましょう。

土鍋ならではのおこげも香ばしく、パリパリとしたおこげとしっとりご飯のコントラストが楽しいです。

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具はお店により、鶏肉やチャーシュー、臘腸(腸詰めソーセージ)、魚、牡蠣などバラエティ豊か。上環の「四季煲仔飯」や西営盤の「坤記煲仔小菜」では種類豊富な煲仔飯が揃い、ローカルにも観光客にも人気です。炊き上がりに時間がかかるので、早めに注文してじっくり待つのが通の楽しみ方ですね。

第7位:火鍋(ホットポット)

香港で一番うまい火鍋(ホットポット)

大勢でわいわい楽しむなら火鍋(ファーボウ)、いわゆる中華風の鍋料理も香港で人気です。四川風の激辛火鍋とは一味違い、香港の火鍋は自分好みのスープとタレをカスタマイズして楽しむスタイル。

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白湯やトマト、薬膳など好みのスープを選び、新鮮な海鮮やお肉、野菜、肉丸(つみれ)など好きな具材をどんどん煮込んでいるにゃ。

さらに特徴的なのがタレバーの存在。店内の調味料コーナーで甜麺醤や沙茶醤、刻み唐辛子、ピーナッツソース、卵黄などを混ぜ、自分だけの秘伝ダレを作って具材をつけて食べるんです。

具材の旨味が出たスープは最後に麺やおじやで〆として頂くこともできます。尖沙咀の「九龍氷室火鍋店」など24時間営業の火鍋屋もあり、夜遅くまで賑わっています。香港旅行で友人や家族と鍋を囲めば、きっと思い出深い食事になるでしょう。

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火鍋に関しては最強の記事がありますのでそちらを参考にしてください。我々は火鍋狂いなので自信があります。

第8位:エッグタルト(蛋撻)

香港スイーツの王道エッグタルトは、観光客にも不動の人気を誇ります。こんがり焼けたタルト生地はサクサクほろほろ、中のカスタードは卵のコクと優しい甘さで口の中でとろけます。

元々マカオから伝わったとされますが、香港で独自の改良を経てさらに美味しく進化しました。お店によって生地がクッキータイプかパイタイプか、カスタードの甘さや硬さも様々。

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尖沙咀の「檀島咖啡餅店」のようにパイ生地×プルプル卵液タイプもあれば、中環の「泰昌餅家」のようにクッキー生地×濃厚カスタードタイプもあります。

焼き立てを頬張れば、芳醇な香りと滑らかな舌触りに思わず笑みがこぼれること間違いなし。食べ歩きスイーツとしても、ティータイムのお供にもぜひどうぞ。

第9位:マンゴープリン

南国フルーツの女王・マンゴーを使ったマンゴープリンも香港を代表するデザートです。完熟マンゴーのピューレをゼラチンで冷やし固めたプリンは、暑い香港で食後にぴったりのひんやりスイーツ。

マンゴーそのものの甘みと酸味がギュッと凝縮され、プルプルの食感と相まって爽やかな美味しさです。

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お店によっては角切りマンゴーやグレープフルーツ(ポメロ)、ココナッツミルクやタピオカを添えて提供され、風味や食感の変化も楽しめるにゃ。

人気デザートチェーンの「許留山(ホイラウサン)」では定番メニューとして定評がありますし、ミシュラン掲載の広東レストランでもデザートにマンゴープリンを置く店が多いです。

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暑い日にひんやり冷たいマンゴープリンは格別ですよ。

第10位:西多士(香港式フレンチトースト)

香港独自に進化した西多士(サイドーシー)、つまり香港風フレンチトーストも一度は試してほしい名物おやつです。厚切りパン2枚の間にピーナッツバターやジャムをたっぷり塗り、卵液を染み込ませて油でこんがり揚げた豪快なトースト。

仕上げにバターを乗せ、蜂蜜やシロップをたらりとかけていただけば、高カロリーながら病みつきになる美味しさです。

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サクサク&ふわふわ食感と甘じょっぱい風味の組み合わせは香港スイーツならでは。元祖とされる中環の**「蘭芳園」では濃厚な鴛鴦茶(ミルクティーとコーヒーのミックス)と一緒に味わうのが定番。

ほかにも「美都餐室」「金鳳茶餐廳」**など老舗の茶餐廳メニューとして有名です。小腹がすいた午後のおやつにぜひ挑戦してみてください。

以上、観光客に人気の香港料理ベスト10をご紹介しました。次は、これらを含む香港料理の主要メニューを表で整理してみましょう。気になる料理を再チェックしてみてください。

香港料理 一覧(主な料理・特徴・ジャンル)

香港の主な料理を一覧表にまとめました。料理名ごとの簡単な特徴と、その料理が属するジャンル(点心、麺類、ご飯物、肉料理、スイーツなど)を確認してみましょう。

料理名 (日本語 / 現地表記)特徴・説明                   ジャンル
エビ蒸し餃子(蝦餃)ぷりぷりのエビを薄い皮で包んで蒸した点心。飲茶の定番メニュー。点心(飲茶)
焼売(シウマイ)豚肉やエビの餡を詰めたオープンタイプの蒸し餃子。肉汁たっぷりで人気。点心(飲茶)
チャーシューパオ(叉焼包)甘辛い叉焼(チャーシュー)餡をふわふわ生地で包んだ蒸し饅頭。点心(飲茶)
腸粉(ライスロール)米粉のクレープで具材を巻いた点心。ぷるんと滑らかな食感が特徴。点心(飲茶)
小籠包薄皮の中に熱々スープと肉餡が入った上海発祥の点心。香港でも大人気。点心(飲茶)
雲吞麺(エビワンタン麺)極細麺+海老ワンタンの香港定番ラーメン。透明スープであっさり。麺類
牛腩麺(牛バラ麺)柔らか牛バラ肉がゴロゴロ乗った麺料理。清湯や醤油味など店で異なる。麺類
車仔麺(カート麺)好きな具をトッピングして食べる香港ローカル麺。屋台発祥で具材選びが楽しい。麺類
炒麺(豉油皇炒麪など)醤油やオイスターソースで炒めた香港風焼きそば。もやしやネギとシンプル炒麺。麺類
広東粥(中華粥)米を長時間煮込みトロトロにしたお粥。具材の旨味たっぷりで朝食の定番。米料理(粥)
煲仔飯(土鍋ご飯)土鍋で炊いた炊き込みご飯。醤油をかけていただく。おこげも楽しめる。米料理
焗豬扒飯(香港式焼き豚ライス)ポークチョップのせ焼きご飯。チーズやトマトソースたっぷりの香港風ドリア ([香港料理のおすすめ20選!絶対食べたい人気メニューを厳選米料理
燒鵝(ローストグース)ガチョウ丸ごと香ばしくローストした料理。皮パリパリで肉汁ジューシー。肉料理(焼味)
叉焼(チャーシュー)豚肩ロースの蜂蜜叉焼。甘辛ダレで照りを出したジューシー焼豚。肉料理(焼味)
脆皮焼肉(クリスピーポーク)豚バラ肉の皮付きロースト。塩味で皮はカリカリ、中は柔らか。香港式焼豚の一種。肉料理(焼味)
魚蛋(フィッシュボール)白身魚のすり身団子を茹でor揚げにしたもの。カレーソースを絡め屋台で提供。軽食・屋台
火鍋(ホットポット)好みのスープと具材で楽しむ中国式鍋料理。香港ではタレを自作して食べる。鍋料理
エッグタルト(蛋撻)サクサク生地に濃厚カスタードを詰めたタルト。香港スイーツの代名詞。スイーツ
マンゴープリンマンゴー果肉たっぷりの冷たいプリン。南国の甘さとプルプル食感で人気。スイーツ
豆腐花(トウファ)温かい柔らか豆腐にシロップをかけたデザート。黒蜜や生姜風味などバリエあり。スイーツ
菠蘿包(パイナップルパン)上部にクッキー生地を乗せ焼いた甘い菓子パン。中身は入っていないがバター挟みが定番。スイーツ(パン)
西多士(香港フレンチトースト)ピーナッツバター入り食パンを卵に浸し揚げ焼きした厚切りトースト。スイーツ(軽食)
楊枝甘露(ヤンジーガムロウ)マンゴー、ポメロ(柑橘)、タピオカ入りココナッツ風味の冷たいデザート ([香港料理のおすすめ20選!絶対食べたい人気メニューを厳選スイーツ(軽食)

※上記は香港料理の一部です。この他にも、香港では潮州料理や客家料理、洋食や東南アジア料理まで様々なグルメが楽しめます。

まとめ

香港を訪れるなら、現地ならではの香港料理を思う存分味わってみましょう。点心に始まり麺類やご飯もの、スイーツに至るまで、香港の食文化は奥深くバラエティ豊かです。

この記事で紹介した定番料理やランキング上位のメニューは、どれも観光客に人気の鉄板グルメばかり。

ぜひ旅の計画に組み込んで、本場の味を堪能してください。美食の都・香港で、おいしい思い出をたくさん作れますように!樂しく(おいしく)召し上がれ♪

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