香港空港から市内への簡単な行き方ガイド!電車(エアポートエクスプレス)・タクシー・バス、一番早くて安いのは?!

香港空港から市内への簡単な行き方ガイド!電車(エアポートエクスプレス)・タクシー・バス、一番早くて安いのは?!

香港国際空港(HKG)に到着して「さあ香港観光スタート!」…でも香港空港から市内までどうやって移動したら良いか迷っていませんか?

初めての香港旅行だと、空港から市内中心部への移動手段がいくつもあって戸惑うかもしれません。でもご安心ください!この記事では香港空港から市内を安い費用で、しかも簡単に移動する方法を初心者向けにわかりやすく解説します。

スノーベル

スピード重視の方法から深夜到着時の対策まで網羅しているので、これさえ読めば空港~市内の移動はバッチリにゃ。

スチュアート

旅行のスタートダッシュをキメて、香港観光を思いっきり楽しみましょう!

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目次

香港空港から市内までの主な移動手段

香港空港と香港市内を結ぶ交通手段は主に以下のとおりです。それぞれ所要時間料金運行時間帯、そしてメリット・デメリットが異なります。まずはざっくり一覧で確認しましょう。

  • エアポートエクスプレス(空港直結の高速鉄道) – 最速で市内まで移動できます。所要約24分で中環(セントラル)に到着し便利ですが、料金はやや高めです。
  • 空港バス(路線バス) – コスト重視ならこちら。所要時間は45分~1時間以上かかりますが、運賃は格安で市内の主要エリアまで直通します。
  • 地下鉄(MTR)利用ルート – 裏技的な節約ルートです。空港から直接乗れる地下鉄はありませんが、バスとMTRを組み合わせることで非常に安く市内に行くこともできます。
  • タクシー – ドアツードアでホテルまで直行できる手軽さ。24時間利用できますが料金は高くなります。グループ旅行なら割安になる場合も。
  • 深夜バス(オールナイトバス) – 深夜・早朝の到着ならこちら。深夜帯限定で走る路線バスで、市内各地へ向かうことができます。運賃は安いですが本数が少なめです。

※オクトパスカード(八達通カード):香港の交通系ICカードです。バスやエアポートエクスプレス、MTRなどあらゆる交通機関で利用でき、乗車のたびに現金を用意する手間が省けます。香港に着いたらまず空港で入手するのがおすすめです(空港のカウンターや自販機で購入可、デポジット50HKD)。コンビニでも買えます!

オクトパスカード(八達通カード):香港の交通系ICカードです。

では次から、それぞれの移動手段について詳しく見ていきましょう!

エアポートエクスプレスで素早く市内へ移動

エアポートエクスプレス(Airport Express)は香港空港から市内中心部まで直結する高速鉄道です。

エアポートエクスプレス(Airport Express)は香港空港から市内中心部まで直結する高速鉄道

スピード重視ならこの方法が断然おすすめ。香港空港駅から九龍駅まで約22分、終点の香港駅(中環)までは最短24~25分ほどで到着します。

スノーベル

スノーベルはいつもこれで香港駅まで行っちゃうにゃ。エキスポでイベントない限りは100%座れるし快適にゃ!

10分間隔で頻繁に運行しており、朝5時50分頃から深夜1時過ぎ(最終は0:48発)まで利用可能です。空港到着ロビーを出て案内表示に従えばすぐ駅に直結しており、迷う心配もありません。

エアポートエクスプレスの料金と切符購入

香港エアポートエクスプレス 料金は目的地によって異なります。主な区間の大人普通運賃は以下のとおりです。

  • 空港駅→香港駅(中環):115HKD(約2,200円)
  • 空港駅→九龍駅(西九龍):105HKD(約2,000円)
  • 空港駅→青衣駅:70HKD(約1,300円)

往復券も販売されており、例えば香港駅まで往復で205HKDなど片道購入より割引があります。切符は空港の自動券売機や窓口で購入でき、オクトパスカードで直接改札を通過することも可能です。

事前に旅行サイト(KlookやTrip.comなど)の割引電子チケットを購入しておくと、スマホのQRコードでそのまま乗車でき、料金も最大20〜25%オフになる場合があります。

スチュアート

エアポートエクスプレスって便利そうだけど料金は高いの?

スノーベル

便利だけど少し高めにゃ。例えば中環まで香港エアポートエクスプレスの料金は115香港ドル(約2,200円)くらい。でも所要時間わずか25分程度で渋滞もないから、時間をお金で買うと思えば納得の値段にゃ。旅行における時間の価値は普段の3倍と考えると迷わず買いにゃ。

エアポートエクスプレスのメリット・デメリット

メリット: とにかく速くて快適!空港から香港島中心部まで電車一本で行ける手軽さが魅力です。車内は清潔で荷物スペースや無料Wi-Fi(これはあまり期待しない方がいい)もあり、長旅の後でもリラックスして移動できます。

到着後は香港駅や九龍駅で市内の地下鉄路線(MTR)に乗り換え可能で、多くのホテルや観光スポットへアクセスしやすいです。また空港に向かう帰路では、香港駅・九龍駅で飛行機の事前チェックイン(インタウン・チェックイン)サービスが利用でき、手荷物を先に預けて身軽に移動できるのも大きな利点です。

デメリット: 唯一の難点は料金が高めなことです。特に一人旅やバックパッカーで香港空港から市内へ安く移動する方法を探している場合、片道100香港ドル超えの出費は痛いかもしれません。バスの方がいいかも。

また深夜便で到着した場合、エアポートエクスプレスの運行時間外(最終は0時台)だと利用できない点にも注意が必要です。

💡豆知識: 2人以上で旅行するなら「エアポートエクスプレス・グループチケット」の利用も検討しましょう。これは2〜4人用の割引乗車券で、空港駅から香港駅まで2人で160HKD、4人で250HKDなど大幅にお得になります(窓口で販売)。グループでの割り勘なら、一人当たりの負担はバス並みに安くなることも!

空港バスで安く市内へ直行

空港発の路線バスは、料金をとにかく抑えたい旅行者に人気の移動手段です。香港空港から市内各地へは「A」や「E」などで始まる多数のバス路線が運行されており、運賃はおおむね10~40HKD(約190~760円)程度と非常に手頃。

例えば尖沙咀(チムサーチョイ)方面へ向かうCitybusのA21系統は片道約33HKD、中環(セントラル)方面行きのCitybus A11系統は片道40HKD前後で利用できます。

所要時間は行き先や交通状況にもよりますが、だいたい45分~1時間半ほどと考えておきましょう。空港から直接乗り換えなしで目的地近くまで行ける路線も多いため、重い荷物があっても楽ちんです。

スチュアート

バスなら香港空港から市内まで安いしお得だね!でも荷物が多いけど大丈夫かな?

スノーベル

空港発着のA系統バスは観光客向けに設計されているから大丈夫にゃ。二階建てバスで車内にはスーツケース置き場もあるし、座席もゆったりめだにゃ。

空港バスの乗り方と便利な路線

香港空港の到着ロビーを出るとすぐにバス乗り場への案内表示があり、初めて訪れる人でも迷わず乗り場に行けます。

乗車前に自分の行きたいエリアに向かう路線番号(A11・A21など)を確認しましょう。主要観光エリアへ向かう代表的なバス路線は以下のとおりです。

  • Citybus A21:尖沙咀・佐敦・油麻地・紅磡方面行き(九龍エリア主要地域を通ります) – 運賃33~35HKD前後
  • Citybus A11:中環・灣仔・銅鑼湾方面行き(香港島エリア) – 運賃40HKD前後
  • Citybus A22:旺角・太子・觀塘方面行き
  • Citybus E11:銅鑼湾・金鐘・中環方面(E系統は各駅停車タイプでさらに格安、E11は約21HKD)

A系統(エアポートバス)は主要ホテルや繁華街付近に停車するよう設計されており、観光客にも使いやすいルートです。

例えばA21なら尖沙咀のネイザンロード沿い、A11なら中環・銅鑼湾の大通り沿いなど、市内の便利な場所で降車できます。バス車内アナウンスや電光表示は広東語・英語で案内されるので、目的の停留所を見逃さないようにしましょう。

料金の支払いは、乗車時に運賃前払いとなります。現金でも支払えますが、その場合はお釣りが出ないのであらかじめ小額紙幣や硬貨を用意しておきましょう。

おすすめはオクトパスカードでの支払いです。カードを読み取り機にタッチするだけでOKなので、細かい現金を揃える手間も省けてスムーズです。

スノーベル

ちなみにスノーベルはいつもApple PayのVISAカードで払っているけど、たまに反応しないVISAカードなどもあるので注意。まずはVISAカードで試しつつ、保険でオクトパスカードに少額入れておく形式でもいいかもにゃ。

降車時は何もする必要はありません。

バス利用のメリット・デメリット

メリット: なんと言っても運賃が格安で経済的なことです。「とにかく安く香港空港から市内に行きたい!」という方には最適でしょう。

また空港から乗り換えなしで直接目的地付近まで行ける路線が豊富なので、大きな荷物を持っていても移動が楽です。二階建てバスの車窓から香港の街並みやビクトリアハーバーの景色を眺められるのも、バス移動ならではの楽しみですね。

デメリット: 所要時間が読みにくい点です。道路の渋滞状況によっては予定より時間がかかることもしばしばです(特に出勤時間帯の朝や夕方は要注意)。

また停留所の数も多いため、エアポートエクスプレスに比べると移動に時間がかかります。初めて香港を訪れる場合、降りる場所をタイミング良く見つけられるか不安…という声もありますが、車内モニターに次の停留所名が表示されますし、心配なら乗車時に運転手さんに目的地(停留所名)を告げておけば教えてもらえることもあります。

💡ワンポイント: バス車内は冷房が強めに効いていることが多いので、夏でも羽織るものがあると良いかもしれません。また、バスによっては主要停留所でしか降車ボタンが押せなかったりします(降りたい停留所が近づいたら早めに降車ボタンを押すのが無難です)。

地下鉄(MTR)を使った超節約ルート

通常、香港空港から市内中心部へ電車(地下鉄)で移動すると言えば前述のエアポートエクスプレスを指します。

しかし「香港空港から市内 地下鉄で格安に行けないの?」と思う方もいるかもしれません。実は少し手間はかかりますが、空港バスと通常の地下鉄(MTR)路線を組み合わせることで、さらに交通費を抑えることが可能です。

具体的には、空港からまず市内寄りの最寄り駅「東涌駅(Tung Chung)」まで路線バスで移動し、その後MTR東涌線の電車に乗り換える方法です。

空港と隣駅の東涌はごく近距離なので、S1系統などの短距離シャトルバスで約10分、わずか3~4HKD程度で行けます。東涌駅から先はMTR東涌線で香港駅や九龍駅方面へ向かえばOKです。

例えば東涌駅から香港駅までの運賃は約28HKD前後なので、空港〜東涌バス+MTRを組み合わせた場合、合計でも約30HKD台に収まります。エアポートエクスプレスの1/3以下の激安価格で香港島まで行ける計算です。

スチュアート

香港空港から市内まで地下鉄で行けますか?安そうだけど…

スノーベル

残念ながら空港から直接乗れる普通の地下鉄(MTR)はないにゃ。だけど東涌駅までバスで出れば、その先は地下鉄で市内まで行けるにゃ!時間に余裕があって香港空港から市内を安い費用に抑えたい人にはおすすめかにゃ。

このルートのメリットは何と言っても 最安レベルの交通費 です。移動時間は1時間以上かかりますが、「数十香港ドルを節約できるなら気にならない!」という節約派には良いでしょう。

また途中から乗る東涌線は地上区間もあり、ディズニーランド最寄りの欣澳(サニー湾)駅付近で車窓から海が見えたりと、ちょっとした景色も楽しめます。

デメリットは、バス→電車への乗り換えが必要な点です。特に大きな荷物がある場合、バスを降りて駅構内を移動するのは負担になるかもしれません。

また東涌行きのS1バスは頻繁に出ていますが、深夜は運行していません。このため深夜到着時には使えないルートです。初めての香港旅行で移動に自信が無い方や、荷物が多い方にはあまり向かないかもしれません。時間よりコスト重視の上級者向け裏ワザとして覚えておく程度で良いでしょう。

📝メモ: 東涌駅から乗るMTR東涌線は、香港駅の一つ手前「九龍駅」でエアポートエクスプレスと接続しています。九龍駅で降りれば尖沙咀方面へ、終点の香港駅で降りれば中環方面へアクセス可能です。ただし九龍駅・香港駅は巨大な地下駅で出口も多いため、地上に出た後自分のホテル方向を確認するようにしましょう。

タクシーでホテルまで直行

空港から宿泊先までドアツードアで移動したいならタクシーが便利です。香港のタクシーは24時間営業なので、早朝便や深夜便で到着した場合でもいつでも利用で。

到着ホールを出たところに公式タクシー乗り場の案内があり、係員の誘導に従って乗車できます。

タクシーの料金・乗り方

香港空港 タクシーの料金・乗り方

香港のタクシーは車体の色によって営業エリアが分かれているのが特徴。

市内中心部(香港島・九龍方面)へ向かう場合*赤色のタクシー(市区的士)を利用します。空港には行き先別にタクシー乗り場が分かれており、香港島/九龍方面は赤タクシー、新界方面は緑タクシー、大嶼山島(ランタオ島)内のみは青タクシーと整理されています。

ほとんどの旅行者は赤タクシーに乗ることになるでしょう。料金は基本的にメーター制で走行距離と時間から自動計算されます。

香港空港から市内 タクシー利用時の運賃目安は行き先によりますが、例えば九龍半島の尖沙咀あたりまでで約250~270HKD前後、香港島セントラルまでで約300~350HKD前後と考えておきましょう(日本円にして約5千円~6千円)。

高速道路料金やトンネル通行料が別途加算されるため、香港島へ向かう場合はやや高めになります。

また大型の荷物は1個あたり6HKD程度の手荷物料金がかかります。支払いは現金が主流ですが、最近はタクシーでもオクトパスカードや電子決済(AlipayやWechatPayなど)が使える車両も増えてきました。

スノーベル

心配な場合は基本は現金と覚えておくと良いにゃ。タクシーだけは香港はとにかくローカルにゃ。市内に出てからはUberを使えばいいにゃ。

タクシーに乗ったら行き先を運転手に伝えます。英語表記の住所だと伝わりにくいこともあるので、行き先は漢字でメモを見せるか、Googleマップで住所やホテル名の画面を運転手に見せるのが確実です。

香港のタクシー運転手さんは英語があまり得意でない場合も多いですが、漢字表記で見せれば問題なく理解してくれます。「Please go to ~」など簡単な英語なら通じますので安心してください。

スチュアート

タクシーだと楽だけど高そうね…例えば3人で乗ったらどう?

スノーベル

人数が多ければ割安になるにゃ!エアポートエクスプレスは一人115HKDだから3人だと345HKDでしょ?それに比べてタクシーなら300HKD程度で済むから、3人以上ならむしろタクシーの方が安上がりになる場合もあるにゃ。

タクシーのメリット・デメリット

メリット: 玄関から玄関へ直行できる手軽さと快適さは格別です。長時間のフライト後に重いスーツケースを持って公共交通を乗り継ぐのは大変ですが、タクシーなら荷物をトランクに積み込んで座っているだけでOK。

ホテルのエントランスまで連れて行ってくれるので、土地勘がなくても迷う心配はありません。24時間いつでも利用できるため、深夜や早朝の到着でも確実に市内まで行けるという安心感も大きな利点です。

デメリット: やはり料金が高めな点です。特に一人旅や二人旅で荷物も少ない場合、他の交通手段に比べると割高感があります。また香港の道路事情によっては渋滞にはまり、時間が読めないこともあります(ただし深夜早朝なら道路は空いており市内まで約30分程度で着くことも)。

それと、ごく稀にですが悪質なドライバーに当たってしまうと遠回りされたり法外な料金を請求されるトラブルの可能性もゼロではありません。とはいえ大半の運転手はメーター通りに真面目に営業していますので、乗車時にメーターがしっかり動き始めるのを確認し、到着時には領収証をもらうようにすれば万一の時も安心です。

💡参考: 香港にはUberなど配車アプリもありますが、一般の観光客にはあまり馴染みがないかもしれません。英語や中国語でのやり取りに抵抗がなければ利用できますが、街中では流しのタクシーが多く捕まるので、空港送迎以外ではタクシーを直接拾えば十分でしょう。

深夜・早朝に香港空港から市内へ移動するには?

深夜便で香港に到着する場合、エアポートエクスプレスや通常の空港バスが運行していない時間帯があります。

香港空港から市内 深夜だけどどうやって移動しよう?」と不安になりますよね。ここでは深夜・早朝でも利用できる交通手段をご紹介します。

深夜のオールナイトバス(N系統)

香港では深夜時間帯(おおむね深夜0時~明け方4時台)にNナンバーのついた深夜バス路線が運行されています。空港発着の代表的な深夜バスとしては以下の路線があります。

スノーベル

この他にもN23(九龍城方面)、N26(油麻地経由Yau Tong方面)、N29(将軍澳方面)などが運行されるにゃ。

深夜バスの運賃は20~40HKD程度と昼間のバス同様に安く、市内主要地区へ行くことができます。ただし本数は路線ごとに1時間に1〜2本程度と少なめなので、到着時刻によってはタイミング良く乗れない可能性もあります。

スチュアート

飛行機の到着が遅れてバスが無くなってしまった…ということもあり得るので、その場合は無理せずタクシーに切り替えましょう。

空港のバス乗り場には深夜帯になるとN路線の案内も掲示されます。不安な場合は空港スタッフに「バスで○○(行き先)に行きたいのですが」と尋ねれば、英語で案内してもらえるので安心です。

なお深夜バスもオクトパスカードで支払い可能です。

深夜・早朝はタクシーが確実

残念ながらエアポートエクスプレスは深夜0:48頃が最終で、早朝は5時台後半まで運行があります。

そのため、到着が遅くなった場合や早朝出発する場合はタクシーが最も確実な移動手段となります。「深夜料金」のような割増は香港のタクシーには無く、昼夜同一メーター制ですので安心して利用できます。

深夜なら道路も空いているため、市内までの所要時間は通常より早く30~40分程度で着くことも多いです。

逆に早朝の始発前(5~6時台)の時間帯も、空港発の一般バスは運行していないのでタクシー利用が現実的です。

もし「できるだけ節約したいけど深夜便で到着」という場合は、一度空港内で始発まで仮眠を取り、早朝6時以降に動き出すという手もあります。

香港空港のベンチで朝まで過ごす旅行者も少なくありません(空港は24時間開いており治安も良いですが、荷物の管理だけは自己責任で注意してくださいね)。

【比較表】空港~市内の主な移動手段まとめ

最後に、ここまで紹介した香港空港から市内への移動手段を料金所要時間運行時間などで比較できる表にまとめます。旅程や予算に合わせてベストな方法を選ぶ際の参考にしてください。

移動手段所要時間 (目安)料金 (目安)運行時間帯 (頻度)特徴・メリット
エアポートエクスプレス約24分(香港駅まで)115HKD(約2,200円)05:50~00:48頃 25分ほどで香港駅までひとっ飛び。ちょっと高い。香港駅からホテルまでまたタクシー捕まえるなどめんどくさいので3人以上ならタクシーが◎。
空港バス(A系統)約60~90分30~40HKD前後06:00~00:00頃 (10-20分間隔)格安。主要エリアまで直通。景色も楽しめるが渋滞に注意。
深夜バス(N系統)約60~90分20~30HKD前後00:00~05:00頃 (路線により1時間に1-2本)深夜限定だが安い。主要地区へ行ける。本数少なめ。
タクシー(赤色)約30~60分250~350HKD程度24時間 (随時利用可)玄関まで直行。複数人なら割安。深夜早朝も確実。空港でちょっと列に並ぶこともあるのでそこだけはストレス。
バス+MTR東涌線 (節約ルート)約70~90分約30~35HKD06:00~00:00頃     最安ルート。乗換え必要だが運賃大幅節約。上級者向け。

※上記の料金・時間は目安です。交通状況や為替レートにより変動する可能性があります。

まとめ:初心者旅行者へのアドバイス&豆知識

最後に、初めて香港を訪れる方が空港から市内へ移動する際に知っておくと役立つポイントやコツをいくつかご紹介します。

  • オクトパスカードを活用しよう: 繰り返しになりますが、香港では交通ICカード「オクトパスカード」があると移動が格段にスムーズになります。空港到着後すぐに入手してチャージしておけば、エアポートエクスプレスからバス・MTR・コンビニまで幅広く使えて便利です。残高が余っても空港で返却すればデポジット含め払い戻し可能なので安心です。旅行中はこれ一枚で公共交通はOKと思ってよいでしょう。
  • ホテルの場所と移動手段を照らし合わせる: 自分の宿泊先がどこにあるかによって最適な移動手段は変わります。例えば香港駅・九龍駅に近いホテルならエアポートエクスプレスで駅まで行って徒歩やタクシーに乗り換えるのがスムーズです。尖沙咀や旺角など主要エリアのど真ん中に泊まるなら空港バスが直通している場合が多いです。また香港島の奥や新界エリアならタクシーやバス+MTRの併用が必要になることもあります。事前にGoogleマップなどでホテルまでの経路をシミュレーションしてみましょう。
  • 時間に余裕を持って行動しよう: 到着後すぐ観光に出かけたい気持ちはありますが、移動には予想外に時間がかかることもあります。特にバス利用の場合は渋滞で時間が読めません。フライト到着予定時刻から入国手続き・荷物受取なども踏まえて、市内到着までのスケジュールは余裕を持って組んでください。もし到着日に予約がある場合(レストランやオプショナルツアーなど)は、確実を期すならエアポートエクスプレス+タクシー等、時間の読める移動手段を選ぶのがおすすめです。
  • 深夜到着時は無理せず安全第一: 深夜便で着いて「どうにか安く移動したい」と思っても、慣れない土地で夜中に動くのは不安もあります。多少出費が増えてもタクシーで安全にホテルまで向かう方が結果的に安心できるでしょう。香港は比較的治安の良い都市ですが、夜中の街歩きやバス停での待ち時間は避けられるなら避けたいところです。
  • 英語表記と広東語表記のギャップ: 空港や主要交通では英語アナウンス・表記もあるので問題ありません。ただ地名は英語名と漢字名が異なることがあるので注意しましょう。例えば「中環」は英語でCentral、「尖沙咀」はTsim Sha Tsuiなど読み方が大きく違います。バス停名や駅名は両方表記されていますが、タクシーでは漢字名で伝える方が確実です。事前に主要スポットの漢字表記もメモしておくと安心です。
スノーベル

香港空港から市内へのアクセス方法は豊富にあり、それぞれにメリットがあります。時間を節約したいならエアポートエクスプレス、旅費を節約したいなら空港バスや地下鉄ルート、荷物が多かったり深夜ならタクシー、といったように状況に応じて最適な手段を選べるにゃ。

スチュアート

初心者の方でも今回ご紹介したポイントを押さえておけば、香港空港から市内まで安い費用でかつスムーズに移動できるはずです。ぜひ自分に合った方法で香港の旅をスタートさせてくださいね。楽しみいっぱいの香港旅行、移動も含めて快適なものになりますように!

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