リッツ・カールトン香港完全ガイド:アフタヌーンティーから絶景バー、レストランや朝食の値段、予約方法まで網羅的に解説!

リッツ・カールトン香港完全ガイド:アフタヌーンティーから絶景バー、レストランや朝食の値段、予約方法まで網羅的に解説!
Lisa

ザ・リッツ・カールトン香港(The Ritz-Carlton, Hong Kong)は、世界で最も高層に位置するラグジュアリーホテルです!

🇭🇰香港高層ホテル紹介:ザ・リッツ・カールトン香港 についての筆者のツイート
スチュアート

香港・九龍エリアの超高層ビル「環球貿易広場(ICC)」の102〜118階部分にあり、その高さは地上約484メートルにも達します。

客室数は312室で、全室からビクトリアハーバーや香港の街並みを一望できる贅沢な眺望が自慢です。

リッツカールトンのビクトリアハーバーや香港の街並みを一望できる贅沢な眺望

尖沙咀(チムサーチョイ)など繁華街からはやや離れていますが、空港直結のエアポートエクスプレスとMTRが乗り入れる「九龍駅」に直結しており、アクセス面も良好です。

Lisa

2011年の開業以来、香港を代表する五つ星ホテルとして世界中の旅行者に愛されています。

対象となる滞在者:リッツ・カールトン香港は、特別な記念日を祝うカップルや、高層階からの絶景を楽しみたい旅行者にとって憧れのホテルです。また、マリオット系列最高峰ブランドのホテルとして、Marriott Bonvoyポイントを使った無料宿泊の舞台にも人気があり、出張などビジネスで訪れる大企業社員から家族旅行まで、幅広い日本人ゲストに支持されています。香港屈指の高級ホテル滞在を体験してみたい方には、まさに理想的なホテルと言えるでしょう。

アクセスと立地:ホテルは九龍駅の上に建つICC内にあり、香港国際空港からエアポートエクスプレスで約20分と便利です。九龍駅からは大型ショッピングモール「エレメンツ(Elements)」を経由してホテル専用エレベーターで上層階に向かいます。香港島の中心部・中環(セントラル)へはMTRで10分程度、尖沙咀エリアへもタクシーや地下鉄で10分ほどです。周囲は高速道路に囲まれていて徒歩では動きづらい立地ですが、その分ホテルから徒歩圏内には2018年開業の西九龍文化地区(美術館M+など)もあり、文化散策も楽しめます。尖沙咀のような繁華街へはホテルのクラブカー(後述)送迎サービスやタクシーを活用するとよいでしょう。

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目次

客室と絶景の魅力

リッツ・カールトン香港の宿泊フロアは100階以上。全室が香港の街と海を見下ろす眺望を備えている(写真はホテル最上階付近のプール)

リッツ・カールトン香港の客室は、最も低いフロアでも102階に位置し、高層階ならではの非日常的な眺めを楽しめます。

Lisa

お部屋タイプには「デラックス・シービュールーム」や「デラックス・ヴィクトリアハーバービュールーム」などがあり、香港島側のハーバービュー客室からは昼夜問わず美しいビクトリア湾の景色が広がります。

特に夜には湾岸のビル群が輝き、毎晩20時には香港名物の光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」をお部屋から鑑賞することも可能です。まさに“天空の特等席”で、ロマンチックな雰囲気を満喫できるでしょう。

スノーベル

高層階ゆえのサプライズとして、天候によっては窓の外が雲に覆われ「まるで雲の中に浮かんでいるような不思議な感覚」に包まれることもあります。これは地上では味わえない特別な体験にゃ。

雲に包まれるリッツカールトンの写真

一方で晴れた日には、お部屋の大きなピクチャーウインドウから香港島の高層ビル群やビクトリアピーク、そして遠く南シナ海まで続くパノラマビューが望めます。

広々とした大理石バスルームやキングサイズベッドなど客室設備も申し分なく、テレビや照明は最新の操作パネルで快適に利用可能です。

バスアメニティには高級ブランド「Asprey(アスプレイ)」の紫のボトルが揃えられ、細部まで豪華な世界観が演出されています。

スノーベル

リッツ香港の客室はすごい高さにあるから、まさに『天空のスイートルーム』って感じだね。夜景好きのカップルにはたまらないロマンチックな空間にゃ。

Lisa

雲の上のホテルとかマジやばい!インスタ映え間違いなしじゃん。それにお部屋から夜のレーザーショーまで見えるなんて贅沢~!

料金とポイント宿泊のコツ

豪華なリッツ・カールトン香港だけに、宿泊料金は高めの設定です。スタンダードなデラックスルームでも一泊あたり約HK$3,500(5〜6万円台)からが目安で、繁忙期にはHK$4,000(約7〜8万円)を超えることもあります。

一方、上位カテゴリのスイートルームになるとHK$20,000(約35万円)以上と天井知らずですが、一般的な記念日利用であれば¥70,000~¥100,000前後の予算でハーバービューの高層階ルームに宿泊できるでしょう。

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このように高額な宿泊費となりますが、マリオットのポイントプログラム「Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)」を活用すれば、お得に泊まることも可能です。

リッツ・カールトン香港はかつてカテゴリー8(最高ランク)に属しており、現在も必要ポイント数は1泊あたり約77,500~88,000ポイントが目安です。

時期によってはそれ以上のポイントが必要なこともありますが、例えば日本のマリオット提携クレジットカードでポイントを貯めている方にとっては、憧れのリッツ香港をポイントで無料宿泊するチャンスです。

スチュアート

ただしポイント利用の価値(レート)を考えると、1ポイント=約0.8〜0.9円程度になりやすく、宿泊料金が大幅に高騰している時期でなければ現金支払いの方が得なケースもあります。

有償宿泊でもMarriott STARSなど旅行代理店経由のプログラムを利用すれば朝食無料やホテルクレジット付きのプランが同料金で予約できる場合もあります。

またマリオット公式サイトの会員限定料金(通常価格から数%オフ)も活用しましょう。

スノーベル

ポイント宿泊なら、高いリッツ香港も実質タダで泊まれるにゃ。でもポイントの交換レートによっては、現金で払った方がお得な時もあるから注意だよ。

Lisa

先輩、ポイントとか難しいけど、マリオット系列の上級会員になれば朝食タダとかアップグレードとかあるんでしょ?

スノーベル

うーん、リッツ・カールトンブランドは特別で、プラチナ以上の会員でもクラブラウンジや無料朝食の特典は基本ないんだ。その代わりサービスの質が段違いだから、ポイントで贅沢する価値は十分あると思うにゃ。

料金参考:公式サイト掲載の料金によると、最安のデラックスルーム(食事なし)でHK$3,100台~、ピーク期はHK$4,100以上となっています。日本円では約5~7万円台から。ポイント宿泊は8万ポイント前後/泊が目安。予約は公式サイトや各種旅行予約サイト(一休やHISなど)で可能ですが、Marriott Bonvoyアプリ経由ならモバイルチェックインなど便利なサービスも利用できます。

香港最高峰のグルメ体験(レストラン)

リッツ・カールトン香港には館内に6つのレストラン&バーがあり、その充実ぶりも大きな魅力です。中でも有名なのが、ミシュランの星を獲得した2つのレストランと天空のバーです。

天龍軒(Tin Lung Heen)

天龍軒(Tin Lung Heen)

102階に位置する広東料理レストラン。総料理長ポール・ラウ氏による本格的な広東料理と点心が評判で、ミシュラン2つ星にも輝いています。

焼物や海鮮など高級感あふれる料理を洗練されたサービスとともに楽しめ、香港でも屈指の人気中華レストランです。窓側席からの眺めも抜群で、特別なディナーや接待にも最適でしょう。

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週末は飲茶ランチも提供しており、予約必須の人気店です。

Tosca di Angelo(トスカ・ディ・アンジェロ)

こちらはイタリアンレストランで、天井の高いダイニング空間にシャンデリアが輝くエレガントな雰囲気。

オープンキッチンからは噴水の演出も見られ、まるで劇場のような優雅さです。料理は南イタリア出身のシェフ、アンジェロ・アメート氏が手掛け、季節ごとの食材を使った創造的なメニューが魅力。

スチュアート

ミシュランの星を保持しており、記念日ディナーに選ぶカップルも多いです。ドレスコードが設定されていますので、スマートカジュアルな装いで訪れましょう。

カフェ103(Café 103)

名前の通り103階にあるカフェ&ビュッフェレストラン。昼はランチブッフェ、夜はディナーブッフェを提供し、香港の高級ホテルでは定番となっているアフタヌーンティーもこの会場で行われることがあります。

スノーベル

季節ごとにテーマが変わるコラボレーション・アフタヌーンティー(例:マンゴーづくしのスイーツ特集など)も登場し、常に話題を提供しています。スイーツ好きな方やお子様連れの家族にも喜ばれるでしょう。

ブッフェ台には海鮮やデザートがずらりと並び、香港ならではの贅沢な食体験ができます。

ラウンジ&バー(The Lounge & Bar)

ホテルのメインラウンジとなるオールデイダイニングです。朝食ブッフェ会場として利用されるほか、日中はアラカルトやオーガニックサラダバー、そして午後には伝統的なアフタヌーンティーを提供します。

夜はカクテルバーとしても営業しており、ビクトリアハーバーを望むくつろいだ空間でお酒や軽食が楽しめます。ビジネスミーティングからロマンチックな語らいまで、あらゆるシーンに対応する便利なラウンジです。

このほか、9階のロビー横にはペストリーショップ(チョコレートやケーキの販売)があり、お土産にホテルメイドのスイーツを購入することもできます。また、リッツカールトンならではのアルマーズ・キャビアバーというキャビア専門バーも館内に存在し、グルメなゲストの好奇心をくすぐります。ホテルから一歩も出ずに、世界トップクラスの美食巡りができるのは嬉しいポイントですね。

世界一高いバー「Ozone」で夜景に酔う

世界最高峰に位置する「Ozone」バーのテラス席。夜には摩天楼のきらめきを眺めながら特製カクテルが楽しめる(写真はイメージ)

118階の最上階に構えるOzone(オゾン)バーは、「世界一高い場所にあるバー」として知られています。

その高さゆえに窓の外には香港の摩天楼を眼下に見渡すことができ、まさに天空のラウンジです。店内はハニカム(蜂の巣)模様をモチーフにした近未来的なデザインで、高級ホテルのバーながら遊び心にあふれた雰囲気。

香港リッツカールトンの世界一高い場所にあるバーに関するツイート

屋内席に加え、外の景色と風を肌で感じられるテラス席もあり、夜景好きにはたまりません。ライトアップされた香港島の高層ビル群や、遥か下に行き交う車の光を眺めていると、非日常のときめきを感じることでしょう。

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Ozoneではシグネチャーカクテルとして「HK Skyline」など独創的なメニューを提供しており、その一杯は約HK$300〜400(約5千円前後)と高価ですが、ドンペリニヨンの泡やスモーク演出が施された演出は特別感満点です。

毎週日曜のブランチタイムにはシャンパンフリーフロー付きの「ドンペリ・ブランチ」も開催され、優雅な昼下がりを楽しむことも可能です。

スチュアート

ドレスコードはスマートカジュアル程度ですが、夜遅くはクラブのような音楽もかかり活気づくため、リゾートドレスやお洒落着で訪れるゲストが多いようです。

宿泊者以外でもOzoneバーだけの利用ができますので、香港旅行の際に「世界一のバー体験」をしてみたい方はぜひ立ち寄ってみてください。

ただし週末夜は混み合うため、確実に入店したい場合は事前予約がおすすめです。記念日にプロポーズの舞台として選ぶ人もいるほどロマンチックなスポットなので、カップルで訪れて特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

優雅なアフタヌーンティー体験

香港の高級ホテル文化といえば、アフタヌーンティーも欠かせません。

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リッツ・カールトン香港でも例に漏れず人気イベントであり、ホテル滞在中の楽しみとして組み込むカップルや友人同士も多いです。

通常、会場は先述の「ラウンジ&バー」または「カフェ103」で、曜日や季節により提供場所が変わります。例えば週末は大堂ラウンジ(ラウンジ&バー)にて2部制(14:00〜/16:30〜)でクラシックな三段スタンドのアフタヌーンティーが、平日はカフェ103にて季節のテーマを取り入れた限定アフタヌーンティーが開催されることがあります。

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どちらにしても地上100階以上という高さでいただくティータイムは格別で、窓際席なら午後の日差しに煌めくビクトリア湾を眺めながら優雅なひとときを過ごせます。

アフタヌーンティーの内容は、イギリス伝統のスコーンやサンドイッチから、ホテル特製スイーツの数々までバラエティ豊富です。シーズンによっては有名パティシエやブランドとコラボした限定メニューも登場し、例えば夏にはマンゴー尽くしのトロピカルなデザート、秋にはショコラティエ「ヴァローナ」と提携したチョコレートアフタヌーンティーなど、訪れる度に新鮮な驚きがあります。

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紅茶は高級茶葉ブランドのセレクションが揃い、おかわりも自由なので時間いっぱい優雅なティータイムを楽しみましょう。

スチュアート

気になるお値段は、2名様分でHK$700〜800前後+サービス料10%が目安です。週末は若干高めの設定で、例えば最近の口コミでは「2人でHK$788(約14,500円)、サービス料込みで約16,000円だった」との報告があります。

決して安くはありませんが、「天空のティーサロン」という付加価値を考えれば一度は体験してみる価値ありです。またリッツカールトン香港のアフタヌーンティーは1名からでも注文可能なのも魅力です(通常は2名〜のホテルが多い)。出張などで一人滞在の際にも気兼ねなく利用できるのは嬉しいポイントでしょう。

Lisa

アフタヌーンティーってお高いんでしょ?でも写真映えしそうだし気になる~!

スノーベル

確かに1人あたり7000〜8000円くらいだからお手頃ではないけど、地上100階超の絶景とホテルメイドのスイーツを楽しめると思えば納得かな。季節限定メニューもあるし、予約してでも体験する価値アリにゃ。

Lisa

そっかぁ。しかも1人でもオーダーできるって神じゃん!私ソロ旅でも挑戦しちゃおうかな

予約方法:アフタヌーンティーは非常に人気が高いため、事前予約がほぼ必須です。公式サイトや電話での予約をしましょう。特に週末やクリスマス時期などは席がすぐ埋まってしまうので、旅行の日程が決まったら早めに予約しておきましょう。予約時に窓側席のリクエストも可能な範囲で受け付けてもらえます。また、ドレスコードは厳しくありませんが、せっかくの優雅な場ですのでカジュアル過ぎない装いで出かけたいですね。

公式ページ:
ラウンジ&バー
カフェ103

クラブラウンジ&充実の付帯施設

デラックスルームの一例。モダンで機能的なインテリアと、大きな窓から望むビクトリア湾の景色が特徴(クラブラウンジ付きのグランドシービュールーム)
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リッツ・カールトン香港では、ワンランク上の滞在を求める方向けにクラブフロア(クラブルーム)が設定されています。クラブルーム以上の客室カテゴリーを予約すると、専用のクラブラウンジへのアクセスや各種特典が付帯します。

103階に位置するクラブラウンジでは、朝食、昼食、アフタヌーンティー、イブニングオードブル、ナイトキャップ&デザートという1日5回のフードプレゼンテーションが提供されており、一日中いつでも高級ホテルの食事やドリンクを楽しめるのが魅力です。

スチュアート

特に朝食ビュッフェや夕方のカクテルタイム(シャンパンやカナッペが並びます)は評判が高く、ゆったりと寛ぎながら絶景と美食を味わえます。

クラブラウンジからの眺望もまた素晴らしく、ガラス越しに香港島の高層ビル群を見下ろす空間でのひとときは、贅沢そのものです。

クラブフロア特典として注目すべきは、クラブカー(Club Car)サービスでしょう。このサービスはリッツ・カールトン香港特有のもので、7:00〜22:30の間、クラブルーム宿泊客はホテル所有の高級車による九龍エリア内の片道送迎を無料で利用できます。

先述の通りホテルは繁華街から少し離れた立地ですが、このクラブカーを使えば尖沙咀のショッピング街やレストランへもスマートに移動可能です。

スノーベル

メルセデスやBMWといった車種で送迎してもらえるため、ビジネス出張での移動やディナーへの足にも大活躍するにゃ。

その他の付帯施設も、リッツ・カールトン香港ならではの充実ぶりです。118階には屋内プールがあり、その高さはプール施設として世界最高クラス。

高さ約490mから香港を見渡せる屋内プール。透明な天井と壁一面の窓が開放感を演出している

ガラス張りの天井には夜になると星空を模したイルミネーションが点灯し、水面にきらめく演出もロマンチックです。

さらにプール横には屋外ジャグジー(温水浴槽)もあり、地上約490mの吹きさらしのお風呂という唯一無二の体験ができます。カップルで夜景を見ながらジャグジーに浸かれば、一生の思い出になること間違いありません。

リッツカールトン香港のジャグジー
スノーベル

クラブラウンジは本当に別世界だよ。朝から晩まで高級グルメ食べ放題でシャンパンも飲めちゃうんだから!“元を取ろう”なんて思わずとも、優雅な空間にいるだけで満足度100%にゃ。

Lisa

いいなー!しかも高級車で送迎とかVIPすぎる~。九龍駅直結だけど、送迎あれば尖沙咀で買い物しても楽ちんだね。さすがリッツ様…。

さらに116階には宿泊者専用の24時間営業フィットネスジムがあり、眼下の景色を眺めながら最新マシンでワークアウトできます。

リッツカールトンのフィットネスジム

高層階の景色を楽しめるスパ(The Ritz-Carlton Spa)も人気施設のひとつで、カップル向けのプライベートルームも備えた贅沢な空間です。

リッツカールトンの高層階の景色を楽しめるスパ

トリートメント後には高層階からの眺望とともにリラックスでき、旅の疲れを癒やしてくれるでしょう。ビジネス用途には大小の宴会場・会議室も完備しており、ICC内という立地から国際会議や企業イベントに利用されることも多いです。

Lisa

総じて、リッツ・カールトン香港のクラブラウンジや付帯施設は「滞在自体が目的」になるほど充実しています。

ホテル内で過ごす時間が長くなる分、滞在費は張りますが、それに見合うだけの極上の体験が得られるでしょう。普段頑張っている自分へのご褒美旅行や、大切なパートナーとの記念旅行にぜひ利用したいですね。

予約・宿泊前のチェックポイントまとめ

最後に、リッツ・カールトン香港を予約・利用する際のポイントを簡単に整理しておきます。

  • 予約手段: 公式サイト(日本語対応)またはMarriott Bonvoy公式アプリからの直接予約がおすすめです。公式経由なら事前オンラインチェックインや、Marriott Bonvoy会員割引など特典が受けられます。旅行代理店経由の場合は、朝食付きプランなど条件を比較してみましょう。いずれにせよ人気ホテルのため、希望日程が決まったら早めの予約を心がけてください。
  • リクエスト: ハーバービュー希望や高層階希望がある場合、予約時にリクエストを入れておくと可能な範囲で配慮してもらえます。記念日での利用なら、事前に連絡しておくとサプライズ対応(簡単なケーキやデコレーション)の相談に乗ってもらえることもあります。
  • チェックイン: ホテル1階ではなく、9階のロビーで一度エレベーターを乗り換える必要があります。荷物はエントランスでスタッフに預ければスムーズです。深夜到着の場合でも24時間スタッフが待機していますので安心してください。
  • 言語対応: 英語が基本ですが、日本人ゲストも多いためか日本語スタッフがアサインされていることもあります。少なくともレストラン予約や問い合わせメールは日本語で対応可能なので、言葉の壁は心配いりません。現地スタッフも非常にホスピタリティが高く、スマイルで丁寧にサポートしてくれます。
  • 周辺情報: ホテル直結の「エレメンツ」モールには高級ブランド店やフードコート、スーパーマーケットが入っているので便利です。ただ夜遅くは周辺に飲食店が少ないため、ルームサービスを利用するか、事前に軽食を買っておくと良いでしょう。尖沙咀などでディナーを楽しんだ後は、終電時間に注意しつつタクシーで戻るのが安心です。
  • ドレスコード: ホテル館内を利用する際の服装に厳格な規定はありませんが、高級ホテルの雰囲気にふさわしいスマートカジュアルを意識すると良いでしょう。特にミシュランレストランやバーを利用する場合、短パンやビーチサンダルは避けた方が無難です。
  • 支払い・デポジット: チェックイン時にクレジットカードの提示を求められ、宿泊料金に加えて追加利用分の仮押さえ(デポジット)が実施されます。チェックアウト時に精算され、不要な分は解除される仕組みです。心配な場合はデビットカードではなくクレジットカードでの保証を推奨します。

以上、香港随一のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン香港」について、その魅力と利用法を網羅的にご紹介しました。

Lisa

天空から見下ろす香港の景色、美食の数々、行き届いたおもてなし—どれをとっても極上の体験になるはずです。ぜひ次回の香港旅行では、リッツ・カールトン香港で一生の思い出に残るステイを楽しんでみてください。

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