【永久保存版】香港の火鍋(ホットポット)完全ガイド|ミシュランやチムサーチョイ(尖沙咀)の人気店、一人OKの安いチェーン店(食べ放題)、日本の東京火鍋事情まで総まとめ

【永久保存版】香港の火鍋(ホットポット)完全ガイド|ミシュランやチムサーチョイ(尖沙咀)の人気店、一人OKの安いチェーン店(食べ放題)、日本の東京火鍋事情まで総まとめ

香港といえば、にぎやかな街の雑踏、きらめくネオン、食欲をそそる香りが街角に漂うグルメの宝庫。そんなエネルギッシュな香港を満喫するなら、やはり「火鍋(ホットポット)」は外せません。

チムサーチョイの人気店で大勢がわいわい盛り上がる様子や、ミシュランにも載る高級店で上質な具材に舌鼓を打つ体験――その光景こそ、香港らしさが凝縮された魅力の一つです。

一見「辛そう」「注文が難しそう」とハードルが高く感じる火鍋ですが、実は「一人OKの席があったり“食べ放題”プランが充実していたりと、意外なほど自由度が高い料理。

スノーベル

火鍋は自由故に難しかったりするんですよね。でもこの記事を読めば問題ないにゃ!でも長いから目次を活用してにゃ。火鍋を食べながらマニュアルのように活用するのがおすすめにゃ。

四川系の麻辣スープからマイルドな白湯、薬膳、トマトまで好みに合わせて選べるため、辛いものが苦手な方でも楽しめます。

さらに、日本へ進出している海底捞(Haidilao)などのチェーン店を知っておけば、「帰国後も火鍋三昧」といううれしい選択肢まで生まれるのです。筆者も中国は深圳と新宿の海底捞は鬼リピしております、安いのに美味いんですよね。

スチュアート

海底捞(Hai Di Lao)はどこの国に行っても美味しいからね〜!中国、シンガポール、アメリカ、韓国、日本、カナダ、オーストラリア、イギリスなど、16以上の国や地域に店舗を展開中で、世界一の火鍋チェーンでしょう。

本記事では、火鍋マスターである筆者が香港火鍋の魅力を力一杯解説します。鍋を囲むだけで自然と笑顔がこぼれ、旅の思い出がさらに鮮やかになる――そんな香港火鍋の世界へ、一緒に飛び込んでみましょう(笑)

火鍋は本当に最高です。夏でも食べたい。いや、今すぐにでも食べたい。

目次

序章:香港火鍋の魅力と背景

香港は、中国本土と東南アジア、そして欧米の食文化が交錯する“グローバル都市”です。

グローバルな香港で火鍋を食べよう

屋台のローカルフードから、世界的に有名な高級ホテルのレストランまで、あらゆるジャンルの料理が密集している、まさに“食の都実は香港という都市はミシュランでも上位にランクインするほどなのです。筆者も住むまでは知りませんでした。

スノーベル

香港は7位に入っておりメガシティに引けをとりませんが、東京が凄すぎる。

2022~2023年に発行された世界のミシュランガイドが対象。※香港、ニューヨーク、ロンドンは2023年3月現在、2022年版が最新版となる。それ以外は2023年版が対象 [2023年3月29日現在の最新データ]

その中でも、現地人はもちろんのこと、香港在住の日本人や旅行者から長年支持され続けているのが火鍋(ホットポット)」です。

火鍋は中国本土全域で広く親しまれる料理ですが、香港独特のアレンジが随所に見られるのが特徴です。

例えば、四川や重慶などの激辛スタイルだけでなく、広東料理由来の海鮮やあっさり味、薬膳の効能を活かしたスープなど、バラエティ豊かなスープベースと具材を楽しめるのが香港式の魅力です。

また、サービスのきめ細やかさや、世界中の食材が手に入りやすい香港ならではの豊富な具材のラインナップも相まって、地元の人々だけでなく、日本人を含む世界各国の食通から高い評価を受けています。

スチュアート

私も辛いの苦手なので、一つの鍋で2種類の味が食べれるのは嬉しいですね。辛いスープと辛くないスープで分けれます。

さらに香港の人々は、“火鍋を囲むこと自体”を非常に大切にしており、それが家族や友人とのコミュニケーションの場になることもしばしば。

大きな鍋を中央に置き、それぞれが取り皿やタレを工夫しながら和気あいあいと食事をする光景は、香港の食文化に根付いた「団らん」を象徴しているといえるでしょう。

香港の家族団欒に火鍋あり
スノーベル

そういえば、火鍋は大富豪から庶民までみんな大好きグルメということで、火鍋点は唯一経済格差が取り除かれる場所であるという文言を見たことがあるにゃ。

スチュワート

さすが非課税国家的な表現!はは。大富豪が庶民と同じ店に行くのかと疑問はあるけど・・・(笑)

暑い時期でも火鍋?

スノーベル

大丈夫に決まっているにゃ

香港は亜熱帯気候に属し、夏の湿度と気温はかなり高めです。日本人観光客からすると、「こんなに暑いのに鍋を食べるの?」と驚くかもしれません。しかし、香港では“暑いときこそ火鍋”という考え方が根付いています。もう浴びるレベルです。

その背景には、気合が入る、だけではなく薬膳や唐辛子の効果を信じる中医学(中国伝統医学)の理論が関係しています。

  • 汗をかくことで体内の熱を放出し、デトックス効果が高まるとされる。
  • 辛み成分(カプサイシン)や薬膳食材(漢方素材など)は、血行を促進し、夏バテ対策になるという認識がある。

また、香港の夏は屋外こそ暑いものの、ビルやショッピングモール、飲食店などの冷房が非常に強いという特徴も。

スチュアート

まじで室内クソ寒いから。ガチでダウン必要なレベル。香港は湿気が多すぎるから、冷房つけとかないとカビちゃうみたい。

室内外の温度差が激しいため、火鍋で体を温めることが心地よく感じられ、汗をかいた後にまた冷房の効いた空間へ戻る──このサイクルが意外とクセになる、という声もあります。

当然ながら秋冬の火鍋は怒涛の盛り上がりを見せる

もちろん、火鍋のベストシーズンは、朝晩の気温が下がり始める10月~3月頃といわれています。

香港人は寒くなってくると「そろそろ火鍋でも行こうか!」と自然に声を掛け合い、家族や友人同士で集まって鍋を囲む光景があちこちで見られます。

  • 街中のいたるところで火鍋の看板や広告が増える。
  • 飲食店の前には長い待ち行列ができることもしばしば。
  • ホリデーシーズン(クリスマスや旧正月前後)は特に混雑。

香港在住者は、「寒い日に鍋を食べると体が芯から温まり、気分までホッとする」とよく言います。

スノーベル

湿度が高い香港でも、冬場は肌寒い日が続くため、火鍋シーズンの盛り上がりは日本の“おでん”や“鍋料理”に通じるものがあるにゃん。

ちょっと脱線するんですが、香港の冬って15度くらいなんですが、これ日本の秋ですよね。でも体感は2度です。人間、普段からキツめの冬に慣れていないとこんなに寒さに弱くなるんだと・・・笑


さらに、秋冬は食材も豊富で、魚介類の鮮度や種類が増える時期でもあります。旬のカニやエビを使った豪華な海鮮火鍋コースが登場することもあり、ちょっと贅沢に火鍋を味わいたい人にとっては秋冬がいちばん楽しい季節かもしれません。

豆知識:香港の火鍋は“東西南北の食文化融合”

中国大陸では、主に北方(北京・内モンゴル方面)や四川・重慶が火鍋発祥の地とされています。

スチュアート

重慶といえば三国志・劉備と諸葛亮孔明に思いを馳せてしまうヨネ。

そこから長い年月をかけて、広東、上海、雲南、台湾、さらには香港やマカオなどへ波及し、それぞれの土地で独自の進化を遂げました。

  • 四川系の麻辣(マーラー)スープ:唐辛子&花椒の強烈な辛さ。
  • 広東系のシーフード+あっさり味:海鮮を新鮮なまま活かす調理法。
  • 北方系(内モンゴルなど)のラム肉中心:薬膳と組み合わせることも。

香港では、長らくイギリスの植民地であった影響で西洋食材や調理法も取り入れられ、さらに世界中から輸入される上質な牛肉やシーフードも手に入りやすい環境です。

スノーベル

さすが港町だにゃ

そのため、四川由来の激辛スープと広東料理の繊細さに加え、西洋のチーズやトマトを使ったまろやかなスープが開発されるなど、まさに“東西南北”の食文化が混じり合ったハイブリッドなスタイルになっています。

こうした多面的な進化を遂げた香港式火鍋は、日本人にとっても食べやすい味が多いのが特徴です。

スチュアート

辛さが苦手な方でも、「白湯(パイタン)」「薬膳」や「トマト」など選択肢が豊富なので、安心してトライできます。というか香港人も結構辛いの苦手な人多いので(笑)

さらに海鮮好きな日本人にとっては、香港の豊富な魚介をリーズナブルに味わえる火鍋こそ、最高の贅沢と言えるでしょう。

序章の総括

長くなりましたので、この章のまとめです。

  • 香港火鍋は、中国本土の火鍋文化をベースにしながらも、海鮮やサービスのきめ細やかさなど香港独特の要素が加わった魅力的な料理。
  • 夏の暑い時期でさえ、唐辛子や薬膳を摂ることで暑さを乗り切るという考え方が根付いている。
  • 朝晩が冷え込む秋冬には、まさに“火鍋シーズン”が到来し、街を挙げて盛り上がる。
  • 香港式火鍋は、“東西南北”の食文化が融合して生まれたハイブリッドなスタイルで、日本人好みの味も多い。

こうした背景を理解すると、香港旅行中に火鍋を味わうのが “ただ美味しいものを食べる” 以上の体験であることに気づくはずです。

スノーベル

次に続く項目では、実際の注文方法やおすすめの具材、人気店情報を詳しくご紹介するにゃ。

香港火鍋の基本スタイル&注文方法

香港火鍋は歴史・文化・味の多様性など、あらゆる面で奥深い魅力を持っています。

  • 歴史&香港流アレンジ:四川・重慶などの大陸発祥をベースに、海鮮・薬膳・多国籍ミックスで独自進化。
  • スープの種類:麻辣、白湯、薬膳、トマトなど豊富な選択肢で、辛いもの好きから苦手な人まで対応可能。
  • 具材のバリエーション:肉、海鮮、野菜、豆腐・練り物、さらには変わり種まであり、選ぶ楽しさは無限大。
  • タレのセルフ調合:醤油、ゴマダレ、ラー油、パクチー…自由にカスタマイズして“自分だけの味”を発見できる。
  • 注文の流れ&ローカルマナー:基本的なプロセスを押さえれば初心者でも安心。追加注文や支払い方法、衛生面にも気を配ろう。
スノーベル

上記のポイントを抑えておけば、初めての方でも香港火鍋を存分に楽しめます。詳細は以下にゃ。

火鍋の歴史と香港流アレンジ

起源:四川や重慶など大陸発祥

スチュアート

火鍋は、もともと中国大陸の寒冷地で身体を温める料理として発達しました。

主に四川や重慶、さらに北方エリア(内モンゴルなど)で古くから食されており、寒さをしのぎながら栄養を補給できるのが大きな魅力でした。

  • 四川・重慶系:唐辛子と花椒(ホアジャオ)を多用し、強烈な辛みや痺れが特徴。
  • 北方系(内モンゴルなど):ラム肉(羊肉)を中心にした滋養強壮の文化が根付いている。

香港では“滋養”を重視

香港は亜熱帯気候でありながらも、薬膳や海鮮を活かした火鍋が独自に発達。

スノーベル

これは、中医学(中国伝統医学)や食養生の考え方を重んじる文化に加え、新鮮な魚介類が手に入りやすい沿岸都市という背景が大きく影響しているにゃ。

  • 海鮮火鍋:エビ、ホタテ、カニなどの素材を活かすスープが人気。
  • 薬膳火鍋:漢方食材(クコの実、紅棗など)を多用し、体調を整えるという発想が広まった。

香港独特の多国籍ミックス

イギリスの植民地だった時代(1842~1997年)や、東南アジア諸国との交易が盛んだった歴史背景から、香港の食文化は常に外来のエッセンスを取り込み、新しいスタイルを生み出してきました。

  • 西洋食材の導入:チーズやトマト、バターなどをスープに取り入れるアレンジが誕生。
  • 東南アジアの影響:パクチーやレモングラス、スパイスを活かした辛みの調整など。
  • 世界の高級食材:輸入牛肉や鮑(アワビ)、ロブスターなどを火鍋で楽しむ高級店も多い。
スチュアート

香港では、こうした“本場四川の辛さ”と“広東料理の海鮮重視”に加え、“西洋・東南アジアの調理法”が混ざり合い、より多彩で奥深い火鍋文化が花開いたのです。

スノーベル

ミクスチャーバンドって感じだにゃ。ロックとメタルとテクノの融合だにゃ!!

スープの種類(麻辣・白湯・薬膳・トマト)

麻辣(マーラー)スープ

  • 特徴:唐辛子と花椒(ホアジャオ)のコンビネーションによる“辛い+痺れる”刺激。
  • 辛さの調整:スープのベースとなる辣油の量や花椒の量で辛さレベルを決定。初めての場合は、二色鍋(鴛鴦鍋)の片方だけ麻辣にするのがおすすめ。
スノーベル

辛いものが得意でも、本場四川の麻辣は想像以上に刺激的。香港版はややマイルドな傾向がありますが、それでもしっかりパンチが効いているにゃ。舐めてたらストレートパンチくらっちゃうので注意にゃ。

白湯(パイタン)スープ

  • 特徴:鶏ガラや豚骨をじっくり煮込んだ濃厚な白濁スープ。コクとまろやかさがあり、辛いものが苦手な方も安心。
  • 合う具材:薄切りの鶏肉、野菜、豆腐類など。煮込むほどに旨味が増し、スープ自体を飲むのも楽しみの一つ。
スチュアート

白湯スープは辛さゼロでも満足度が高く、家族連れや子ども連れにも人気。でも、僕は男らしく四川激辛で死にに行きたいかな。真田幸村ばりの戦さを仕掛けたいネ。

薬膳スープ

  • 特徴:漢方やハーブ系の薬膳食材(紅棗(ナツメ)、クコの実、党参など)を使い、滋養強壮美容・健康を重視した味わい。
  • 味わい:独特の香りとほんのりした苦み・甘みがあり、体が内側から温まる感覚がある。
スノーベル

健康志向が高まる中、特に女性や年配の方から支持を集めているにゃ。日本でも「天香回味」は人気にゃ。何度も合コンで使って好評だったにゃ!

スチュアート

(ただの猫のくせに合コン・・?)

トマトスープ

  • 特徴:トマトの酸味と甘みが程よく感じられ、マイルドでやさしい味わい。
  • 合う具材:牛肉、魚介、野菜、練り物など何でも合わせやすい。
  • 子どもにもおすすめ:辛さがほぼ無いため、小さなお子さんや辛い物が苦手な方でも安心して楽しめる。
スチュアート

豆知識ですが、お店によっては、「3種 or 4種のスープを仕切った鍋」も用意されており、麻辣+白湯+薬膳+トマトといった組み合わせを一気に味わえる場合もあります。4種はとにかく最高ですがなかなかないですねぇ。

具材のバリエーションと特徴

定番の肉類

  • 牛肉(特に薄切りスライス):赤身が多い部位が好まれるが、脂身多めの部位を使う店も。サッと泳がせるだけで柔らかく仕上がる。
  • ラム肉:北方系火鍋の影響から普及。特有の香りがあるため、薬膳スープやピリ辛スープで食べると旨味が引き立つ。
  • 鶏肉、豚肉:鶏肉は骨付きからスライスまで、豚肉はバラ薄切りが多く、白湯スープと相性抜群。

海鮮系

  • エビ、アサリ、ホタテ、イカ、白身魚:香港が海に囲まれているため、鮮度の良いシーフードが手に入りやすい。
  • 高級食材:牡蠣、ロブスター、アワビなどを扱う店も。特にアワビは短時間の煮込みで旨味が凝縮される贅沢な逸品。

野菜・きのこ

  • 白菜、豆苗、冬瓜:スープをよく吸う野菜が人気。冬瓜はトロっと柔らかくなるまで煮ると美味しい。
  • エノキ、シメジ、舞茸:きのこ類は風味が強く、スープとの相性も良い。薬膳スープやトマトスープに入れて煮込むと食べ応え◎。

豆腐・練り物・すり身系

  • はんぺんのような練り物:魚介ベースのしっとりした食感。
  • エビ団子、牛肉団子、魚のすり身:手作り風のすり身を提供する店もあり、プリプリ食感がやみつきに。
  • 湯葉や豆腐皮:薄く巻いて食べると独特のコシが楽しめる。

変わり種

  • 豚の脳みそ、牛の胃、血豆腐(鴨血豆腐):中国本土で一般的な食材だが、香港の火鍋店でも提供されることがある。
  • 好奇心がある方は挑戦:歯応えや食感が独特で、通な人にはたまらない逸品。
スチュアート

店によっては“活きエビ”をその場で投入するなど、超新鮮なシーフード火鍋を楽しめるところもあります。鮮度重視なら、海沿いエリアや漁村近くの火鍋店を探してみると面白いですよ。

タレのセルフ調合&楽しみ方

火鍋の醍醐味の一つが、「好きな調味料を組み合わせて、自分だけのオリジナルタレを作れる」セルフステーションの存在です。

これによって、同じ具材でもタレ次第で味わいが変化し、無限のカスタマイズが楽しめます。

スノーベル

女の子とキスしない前日であればガンガンにんにく入れるにゃ!

基本素材

  • 醤油:ベースに使いやすく、どんな具材にも合わせやすい。
  • ゴマダレ(芝麻醤):コクと甘みを付与。辛い具材と相性◎。
  • ポン酢:日本のしゃぶしゃぶ風にさっぱり楽しめる。
  • ラー油:ピリ辛要素をプラスしたい時に。
  • 刻みニンニク、ネギ、パクチー:風味を高める名脇役。

店オリジナルの特製ソース

お土産にもよく選ばれる李錦記のXO醤
  • XO醤:干しエビやホタテの旨味が凝縮された高級中華調味料。
  • ピーナッツバター:香港の一部チェーン店や屋台で独自のアレンジが見られる。甘みとコクがプラスされる。
  • 沙茶醤(サーチャージャン):福建や台湾でも人気の調味料。魚介・大豆・香辛料がブレンドされていて、クセになる風味。

組み合わせ例

  1. ゴマダレ+ラー油+ネギ+ニンニク:パンチの効いたコクと辛さのハーモニー。
  2. 醤油+黒酢+パクチー+唐辛子:エスニックな風味を味わいたいときに。
  3. ポン酢+大根おろし+白ごま:しゃぶしゃぶ感覚で食べられ、さっぱりして飽きが来ない。
スチュアート

作り方が分からない場合は、店員さんに「What is your recommendation?(おすすめある?)」と聞いてみるのも楽しいです。コミュニュケーションから生まれるハーモニーを楽しんでみてください。

注文の流れ・ローカルマナー

スノーベル

火鍋点に訪れた時の基本的な流れは以下にゃ。全く心配する必要なないにゃ。

STEP
席についたらメニューを確認
  • 言語対応:大抵の店は英語か中国語。指差し注文でOKな場合が多い。
  • 日本語メニュー:観光地エリアやチェーン店では稀に用意されていることも。ない場合はスマホ翻訳アプリを活用。
STEP
スープの種類を決める
  • 二色鍋(鴛鴦鍋):複数スープを同時に楽しめるのが香港火鍋の定番。
  • おすすめ組み合わせ:麻辣+白湯、麻辣+トマト、または薬膳+白湯など。
STEP
具材を選ぶ
香港火鍋のメニューの見方
  • 写真つきメニュー:人気店ではわかりやすい写真が並んでいる。
  • 量の目安:最初は控えめに注文し、足りなければ後から追加するのが鉄則。
  • セットメニュー:肉・野菜・海鮮などが一通り揃ったお得なセットがある店も多い。
STEP
タレをセルフ調合
  • スープが煮立つまでの待ち時間に、セルフコーナーでタレを作ろう。
  • 小皿の数:複数のタレを試すなら、小皿を何枚か使って味のバリエーションを楽しむのもアリ。
STEP
具材を煮込んで食べる
  • 煮込み時間
    • 薄切り肉:数秒~10秒程度。
    • 海鮮:火が通るまでしっかり(1分以上)
    • 野菜類:好みによるが、柔らかくなりすぎない程度がおすすめ。
  • 火加減:スタッフがこまめに調整してくれることも多いが、自分で調節可能な場合も。
STEP
追加注文もOK
  • 途中で具材追加:一度食べてみて「もっとコレがほしい」と思った具材を再オーダー。
  • スープの追加:煮詰まってきたらお湯やスープを継ぎ足ししてくれる店も多い(無料or有料かは店により異なる)。
STEP
お会計
  • テーブルごと:香港の火鍋はシェアが基本なので、みんなで割り勘するのが一般的。
  • カード支払い:観光地やチェーン店ならOKな場合が多いが、ローカル小規模店では現金主義が根強い。
  • サービス料:一部店舗では10%のサービスチャージが加算される。レシートをよく確認。

マナー上の注意

  • 大人数時の具材の出し入れ:お玉やトングを使い分け、周囲とぶつからないように。
  • 自分の具材を見失わない:薄切り肉を入れすぎると何が自分の分なのかわからなくなるのも、火鍋ならではの笑い話。
  • 衛生面:生肉を扱う箸と食べる箸を分けると◎。気になる場合は自分専用のトングを用意する手も(基本的には一人2膳用意されているはずです)。
スチュアート

食べ終わりに麺やおじやでシメるスタイルも人気。ただし香港の火鍋では、シメをしないままお腹いっぱいになるケースも多いので、余裕があれば追加してみましょう。

筆者は麺でのシメが大好きです。美味いんですよね、あれ。

値段相場を知ろう!安く楽しむコツ

以下の工夫を取り入れれば、香港の魅力的な火鍋をよりお得に味わうことができます。ぜひ実際に試してみて、安くても大満足の火鍋体験を作り上げてください。

  1. 火鍋の価格帯はHKD150~300程度がボリュームゾーン。高級食材を求めるならHKD400~500以上を想定。
  2. クーポンサイトやSNS平日ランチ特価大人数シェアなどを上手く利用すれば、出費を抑えて火鍋を楽しむことが可能。
  3. ローカルスーパーのクーポンや食べ放題プラン時間帯の工夫も効果的。
  4. 支払い方法はクレカOKの店が多い一方、ローカル店では現金主義が根強いので、事前に確認しておくと安心。

一般的な価格帯

基本的には以下ですが、為替変動次第では円換算で1.5倍くらい高くなりますのでお気をつけください。

  • 1人あたりHKD150~300(約2,500~5,000円)
    • これは基本的な具材(薄切り牛肉・野菜・豆腐類・海鮮少々*を頼んだ場合の平均的な目安。
    • ドリンク(ビールやソフトドリンクなど)を1~2杯注文しても、この範囲で収まることが多い。
  • 高級海鮮・上質な牛肉を求める場合:HKD400~500(約6,500~8,000円)以上
    • ロブスターやアワビ、和牛といった高級食材を頼むと、あっという間に金額が跳ね上がる。
    • ミシュランや高級ホテル系の火鍋レストラン、接待向けの個室火鍋店などでは、一人1万円以上になることも珍しくない。
スチュアート

補足ですが、香港ではサービスチャージ10%が加算される店が多いため、実際の支払額はメニュー表示より少し上乗せされる点に注意してください!

安く楽しむポイント

クーポンサイトやSNSを活用

  • Groupon香港OpenRice(香港版食べログ)では、期間限定の割引クーポンや特別コースが掲載されることがある。
  • InstagramやFacebookでお店が独自のキャンペーン情報を発信している場合も。フォローしておくとお得な情報をゲットしやすい。

平日ランチ特価

  • “ランチタイム限定”の火鍋を提供している店もあり、ディナーよりも価格が抑えめになるケースがある。
  • ただし平日ランチは時間が短い(1~2時間制)ことが多いため、効率的に注文→サクッと食べるのがコツ。

人数を集めてシェア

  • 火鍋は大人数で行けば行くほど一人あたりのコストが下がる傾向がある。
  • 例えば4~6人で行けば、肉や海鮮、野菜を多種類少しずつ注文できるため、コスパ良く色々な味を試せるメリットが大きい。
スチュアート

大人数で行くのは本当におすすめです。その方が絶対に楽しいですから。そんな友達いねぇよ!という方は呼んでください。私が付き合います。

地元スーパーの割引券

  • パークンショップ(ParknShop)ウェルカム(Wellcome)など香港の大手スーパーで、特定のレストランと提携したクーポンを配布している場合がある。
  • レシートや買い物金額に応じてクーポンがもらえるシステムもあるため、駐在員や長期滞在の方は要チェック

食べ放題プランを狙う

  • ローカル色の強いお店や若者向けチェーンで、夜遅い時間(22時以降など)に“深夜食べ放題”プランを設定しているケースあり。
  • HKD200~300ほどで肉・海鮮・野菜など無制限になるので、ボリューム重視の方にはおすすめ。

時間帯をずらす

  • ピークタイム(19~21時頃)を外せば、“早割”や“遅割”のような割引サービスを提供している店もある。
  • 特にローカルエリアの火鍋店は、22時以降から深夜にかけてお得なセットや食べ放題を出すことも多い。

裏技:地元ローカルアプリやチャットグループ

香港在住の人たちは、WhatsAppグループWeChatなどで情報交換することが多いです。日本人コミュニティや香港在住者コミュニティに入っていると、以下のようなリアルタイム情報が得られる可能性があります。

  • 「〇〇店で火鍋のプロモーションやってるよ」
  • 「平日限定で10%オフクーポン配ってた」
スノーベル

観光で短期滞在でも、在住の友人を頼ってみると、意外な掘り出し物に出会えるかもしれません。スノーベルが好きな火鍋はこのようなキャンペーンがないので残念にゃ・・・笑

お金の支払い方法について

  • クレジットカード:都市部のチェーン店や観光客向けの高級店ではほぼ対応。日本のクレカもVISAやマスターカードなら結構使えますがアメックスはたまにダメです。
  • モバイル決済:Alipay(アリペイ)やWeChat Pay(ウィーチャットペイ)が使える店も増えているが、外国人が利用するにはアカウント登録や手続きが必要
  • 現金払い:ローカル店や深夜営業の個人経営店は、現金オンリーなところも少なくない。まとめて割り勘する場合は、細かい現金を用意しておくとトラブル回避につながる。
スノーベル

旅行者はアリペイ(中国)をインストールして日本のクレカを紐づけておくと便利です。アリペイ香港はまだ日本のクレカ登録はできないんにゃ。

【エリア別】香港火鍋のおすすめ店徹底解説

香港は“火鍋天国”とも言えるほど、多彩なスタイルと価格帯の店が軒を連ねています。

ローカル感あふれる格安店から、ミシュラン掲載の高級店、さらにチェーン店食べ放題と、旅行者や在住者のニーズに応じて選択肢は無数。ここではエリア別・特徴別におすすめ店をご紹介しますので、ぜひ自分好みの火鍋店を見つけてみてください。

一応筆者の、香港火鍋おすすめ4選もここに置いておきます。旅程と相談して、どこの火鍋に行くかを決めてください。

(1)SUPPA(カラフル火鍋、香港に旅行来たら火鍋は毎回ここ)
(2)楼下火鍋飯店(店の装飾が写真映えする、味がある、火鍋もちゃんと美味い)
(3)Yi Hung Yuen Hotpot Cuisine(火鍋、男女でワイワイやりたい感じの席、普通に美味い!)
(4)Big JJ Seafood Hotpot(6時、20時半スタートのみ。Webサイトで深夜0時に二週間先までの予約の受付を開始(争奪戦)。エンタメ性抜群、ワインも揃っており美味い、現金オンリー。ここは・・・陽気で最高ですよ)

香港旅行人気スポット:チムサーチョイ(尖沙咀)の格安火鍋店

不倒翁中日火鍋料理(コロナで閉店・・・景色がないYau ma teiにはまだあるが・・・)

Budaoweng Hotpot Cuisine

Budaoweng Hotpot Cuisine

やはり香港ですし、景色の良いところで火鍋したいですよね。iSQUARE23階にあります。夜は夜景が綺麗です。

スチュアート

食材豊富でスープの種類も20種類。予約必須です。

閉店してしまいましたので、油麻地(Yau Ma Tei)のみになります。近いですが、景色はないので別の場所でいいかと。

Market Hotpot

Market hotpot

Market Hotpot

辛くない鶏ベースの火鍋、辛くなく非常にヘルシーで良かった。豚肉が美味いです。

スチュアート

辛いのが好きな人には少し物足りないでしょうが、女性には人気です。

城寨煲皇

城寨煲皇

Shing Chai Hotpot

全席ボックスシートで広々です。内装が人気です。普通に美味しい火鍋という感じです。

ミシュランに掲載!高級&話題の火鍋店

香港でミシュランスターを獲得している純粋な火鍋専門店はかなり稀ですが、ミシュランガイドや各種グルメサイトで“推奨”として紹介される店舗は複数存在。

贅沢な具材や斬新なスープを味わえるので、特別な日や接待にも適しています。

Megan’s Kitchen(美味廚)/湾仔(Wan Chai)

  • 場所:湾仔(Wan Chai)エリア
    • HKCEC(香港コンベンションセンター)や高級ホテルが近く、観光・ビジネスの拠点にもアクセス良好。
  • 特徴
    • ミシュランガイド“推奨店”として長年取り上げられており、香港人の間でも名店と評される。
    • トマト&チーズスープや、キャラクター形状の練り物など独創的な演出が多く、SNS映え度が高い。
  • 魅力
    • シーフードの鮮度が抜群。ロブスターやアワビなど高級海鮮を惜しまず投入。
    • シグネチャーメニューの薬膳スープも評判がよく、健康志向の客にも支持されている。
  • 価格帯
    • 1人あたりHKD300〜400以上。具材次第で大幅アップも。
    • ドリンクや追加注文をするとHKD500~になることも珍しくない。
  • 予約のコツ
    • 週末夜・祝日は当然のように満席が多いので、数日前に電話またはオンライン予約がベスト。
    • 個室希望の場合はさらに早めの連絡が必要。
スチュアート

変わり種のスープや具材が豊富なので、“火鍋=辛いだけ”と思っている人ほど驚きと楽しさを味わえます。

The Drunken Pot(聚點坊)/尖沙咀(チムサーチョイ)、銅鑼湾など

The Drunken Pot(聚點坊)
  • 場所:尖沙咀(チムサーチョイ)、銅鑼湾など複数店舗
  • 特徴
    • アート火鍋とも称される独創的な盛り付けや演出が話題。
    • 店内はバーやクラブのようなおしゃれ空間で、BGMや照明にこだわりがある。
  • 価格帯
    • HKD250~350が目安だが、限定コースや食べ放題プランがある店舗も。
    • ドリンク類を多めに頼むと、やや高額になる傾向。
  • おすすめポイント
    • 若者やカップルから人気。誕生日会や特別なお祝いにも向く。
    • フルーツ系ドリンクやカクテルも豊富で、“火鍋×ナイトアウト”を同時に楽しめる。
  • 裏技
    • 平日ランチや日中のセットメニューは、比較的リーズナブルに豪華具材を楽しめるチャンス。
    • ミシュラン紹介の店でもタイミングを外せば意外なお得プランに出会える場合がある。
スノーベル

尖沙咀店は観光客にもわかりやすい立地。英語対応が比較的スムーズなので、初心者でもチャレンジしやすい高級店にゃ。

一人OKの火鍋店・サービスが充実のお店/海底捞(Haidilao)

はいでぃーらお、じゃ日本でも定番ですね。おひとりさまにも優しいです。おひとり様ブースは行ったことがないので今度行ってみたいと思います。

  • 一人向けブース
    • 一部店舗ではカウンター席に仕切りが設けられ、**“おひとりさま”**でも気兼ねなく火鍋を楽しめる。
    • お一人用の小鍋スタイルを提供している場合もあり、量を調整できる。
  • スタッフのホスピタリティ
    • エプロン、ヘアゴム、スマホカバー、ウェットティッシュなど、何から何まで揃えてくれる神対応で有名。
    • タレコーナーで迷っていると、親切におすすめを教えてくれたりもする。
  • 価格帯:HKD200~300ほど。
    • 一人であれこれ頼むとHKD400前後まで行くこともあるが、サービスを考えれば納得の範囲。
  • 体験談
    • 「一人でも居心地が悪くない」「スタッフとの交流が楽しい」との声が多い。
    • 麺パフォーマンス(麺をダンスのように伸ばすショー)もリクエスト可能。
スノーベル

海底捞は予約なしで行くと長蛇の列に遭遇しがち。公式アプリから事前予約をするのが鉄板にゃ。

チェーン店:海底捞・小肥羊など

香港には多くの大手火鍋チェーンが展開しており、安定したクオリティと分かりやすいメニューで外国人にも人気です。英語や簡体字のメニューが用意されているところも多く、香港火鍋初心者が最初に試すのにも向いています。

スチュアート

小肥羊は東京の渋谷にもありますね!

譚仔三哥はあの丸亀製麺グループの一角です。火鍋ではないんですけど、スープを楽しみたい方は向いているでしょうね。

  1. 海底捞(Haidilao)
    • 特徴:神対応サービス、麺パフォーマンス、清潔感ある店内。
    • 混雑度:週末・夜は予約なしだと2時間待ちも普通。アプリ予約推奨。
    • 価格感:1人HKD200~300が目安だが、頼みすぎるとHKD400以上に。
  2. 小肥羊(Little Sheep)
    • 特徴:薬膳スープが看板の火鍋チェーン。ラム肉の品揃えが豊富。
    • 価格:海底捞よりやや安めのケースが多い。
    • 雰囲気:ローカル色が強く、店舗によっては英語メニューがない場合も。とはいえチェーンらしく、基本的に接客は丁寧。
  3. 譚仔三哥(TamJai SamGor) – 火鍋ではなく“米線(ミーシェン)スープ麺”専門
    • 辛味スープの段階調整や具材選択が豊富で、**“ミニ火鍋”**感覚を楽しめる。
    • 昼食でさっと食べたいときなどに重宝。価格はHKD40~80程度と安い。

チェーン店全般のメリット

  • 衛生面や品質が一定水準に保たれている。
  • 英語・中国語表記のメニューが充実し、注文のハードルが低い。
  • 混雑時には整理券システムなどが整備され、待ち時間が把握しやすい。
スノーベル

まぁ正直、香港に旅行に来るならチェーン店はおすすめしないにゃ。日本で行くべきにゃ。

食べ放題で大満足!コスパ系火鍋店/Ka Ho Restaurant@中環

Ka Ho Restaurant
  • 店名:Ka Ho Restaurant
  • 場所:Sheung Wan, Queen’s Road Central, 328號中源廣場1樓
  • 特徴
    • HKD200(4000円くらい)ほどで肉・野菜・シーフードの“無制限プラン”を提供するお店。
    • 店内は大衆居酒屋的なノリで、インテリアは簡素だがコスパ最強。
  • 雰囲気
    • 若者や地元民が集まり、ガヤガヤした賑やかな空気。
    • 英語はあまり通じないことが多いが、セルフオーダー用紙にチェックを入れていく形式など、工夫されている場合も。
  • 営業時間:深夜22時頃まで。
  • 注意
    • 食べ放題には時間制限(2~3時間)が基本。
    • 食べ残しが多いと追加料金を請求されるケースもあるので、注文は計画的に。
スチュアート

大人数で行くほど種類を多く頼めるので、火鍋パーティー感覚で楽しむのに最適。安くガッツリ食べたい人におすすめです。

【体験談】実際に行ってわかった香港火鍋のリアル

香港を訪れる日本人旅行者や現地駐在員が口をそろえて言うのが、「香港火鍋には独特の熱狂と魔力がある」ということ。

スノーベル

はじめは「辛そう」「注文が難しそう」と尻込みしていた人も、実際に一度体験すると、そのカオスとエンターテイメント性にハマってしまうケースが多いようにゃ。

ここでは、筆者や知人のエピソードを元に、香港火鍋の“リアル”をさらに深掘りしてご紹介します。

初めての火鍋体験で戸惑ったこと

メニュー選び:写真と実物のギャップ

香港の火鍋メニューは、具材がこんもり盛られた写真で期待感を煽られることが多いですが、実際に来てみると「思ってたより少ない」「逆に多い!」と驚くことも。

スノーベル

あるローカル店で豚肉スライスを頼んだら、写真の2倍近い量が来て、一同大慌て。追加注文は慎重にという教訓を得たにゃ。

辛さの調整:スタッフの“適当”アドバイス

店員の「そんなに辛くないよ」は信用しすぎないこと。マジで死にます。筆者は辛いの弱めなので、微辣(ウェイラー)でいつも頼み、他の人が中辣(ゾンラー)以上で頼む時は白米をたくさん一緒に食べます。

辛さの段階的には微辣、中辣、辣、超辣となります。麻辣という頼み方もありますが、麻辣の麻は花椒(中国ハナザンショウ)のことで痺れる食感を指す言葉です。中辣より強く痺れもきついということですので気をつけましょう。

超辣は死ねます
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香港の辛さ基準は意外と幅広く、「大丈夫」と言われても、本土四川寄りの辛さだったりします。どこの地方出身者か次第で辛さが変わるので要注意です。

筆者の香港友達は辛いのが苦手なので、微辣でまぁまぁ死んでいます。

基本的には微辣で頼んで、足りないと思ったら追加するくらいが良いと思います。2色鍋を選ぶと、片方は無難なスープで逃げ道を確保できるので安心感があります。

筆者が海鮮系火鍋を頼んだとき、店員が「全然辛くないから、麻辣にしなよ」と猛プッシュ。結果、唐辛子と花椒がぎっしり浮かぶ真っ赤な海に…。美味しかったですが、汗が止まりませんでした。

辛さ・味の選び方:失敗しないポイント

王道は“二色鍋(鴛鴦鍋)”

麻辣+白湯 or 麻辣+薬膳

初心者や、辛い物が苦手な人が混在するグループではこの組み合わせが鉄板。

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片方で辛さに挑戦、もう片方で口直しできるのが大きなメリットにゃ。

薬膳スープ:身体にやさしい選択

  • 漢方やハーブがたっぷり
    クコの実や紅棗(ナツメ)などが入った薬膳スープは胃に負担が少なく、翌朝の調子がいいと評判。
  • 滋味深さ
    唐辛子のような派手な辛さはなく、じんわりとした旨味があり、辛いのが苦手な方や健康志向の人にぴったりです。
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初香港火鍋で辛いのにビビっていた私の母は、薬膳スープだけで満足。「全然キツくないのに体が温まって気持ちいい」と大絶賛でした。

おすすめ具材&意外とイケる逸品

はじめて香港火鍋を体験すると、メニューのギャップ辛さ調整の難しさなど、驚きや戸惑いの連続。ところがスタッフの神対応や、バリエーション豊富な具材&タレの世界に触れると、いつの間にか大ファンになっている人も少なくありません。

  • 初回の戸惑い
    • 写真と違う量に面食らう
    • 辛さの基準がわからず「こんなに辛いの?!」と絶句
  • 2色鍋でリスクヘッジ
    • “麻辣+マイルド”で双方の味を楽しむ
    • 薬膳スープで体をいたわりながら冒険する
  • スタッフのホスピタリティ
    • 麺ダンスや備品貸し出し、タレレクチャーなど、サービス精神旺盛
    • 待ち時間すらエンターテイメント化してくれるお店も
  • 具材選びの楽しさ
    • 海老すり身団子や揚げパンなど、意外な組み合わせに感動
    • 変わり種食材への挑戦で“通”の仲間入り!?

食事を超えた体験”こそが、香港火鍋の醍醐味といえるでしょう。もし初回でうまくいかなかったとしても、次はもっと上手に楽しめるようになるのが火鍋の魅力。

海老すり身団子(虾丸 xiā wán

  • プリプリ食感が絶品
    エビの風味がぎゅっと詰まっていて、スープに浸すとさらに旨味が広がります。
  • 薬膳や白湯との相性◎
    辛いスープに入れても美味しいですが、マイルド系のスープでエビの甘みを楽しむのもおすすめ。

牛肉のスライス(牛肉片 niú ròu piàn)

  • 火鍋の王道
    薄切りなので数秒しゃぶしゃぶするだけで柔らかく仕上がり、タレとの組み合わせ次第で味の変化を楽しめます。
  • お店によって部位が違う
    高級店なら和牛クラスのサシが入っている場合も。ローカル店は赤身メインでさっぱり。

冬瓜(大根みたいなやつ)

  • スープを吸ってトロける
    冬瓜は煮るほどに味が染み込み、辛いスープに入れると辛さをやわらげてくれる優秀な食材。
  • 食感の変化
    はじめはシャキッと、時間が経つとホロホロと崩れるほど柔らかくなるため、異なるタイミングで味わう楽しみがあります。

揚げパン(油条)

  • スープと油分の相乗効果
    揚げパン特有の香ばしさがスープをしっかり吸い込み、ひと口かじるとジュワッと旨味が広がる。
  • 辛いスープでの中和役
    口がヒリヒリする時に揚げパンを食べると、辛さが少し緩和されるのでぜひお試しを。
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通な人は、血豆腐(鴨血)や牛の胃(毛肚)など、本土由来の食材にも挑戦しています。見た目は抵抗があるかもしれませんが、思い切ってチャレンジすると新たな美味しさを発見できるかも。

香港火鍋をより楽しむための注意点・豆知識【完全版】

香港火鍋の最大の魅力は、辛さや具材の多彩さだけではありません。遅い時間帯でも混雑するローカルの食習慣や、一歩間違うと痛い目を見る辛さ加減サービス料や衛生面など、初めての人が戸惑いがちな要素も数多く存在します。

ここでは、そうした“香港火鍋あるある”を解決し、安全かつ快適に美味しさを満喫するための秘訣をあらゆる角度から解説します。

  1. 予約とピーク回避
    • 特に週末夜は激混み。オンライン予約や早めの来店で待ち時間のストレスを減らそう。
  2. 衛生面
    • 肉や海鮮はしっかり加熱し、箸やトングの使い分けを意識。過度に神経質にならなくてもOKだが、自衛は大事。
  3. ドリンク選択
    • ビール、ハイボールで辛さを吹き飛ばすもよし、薬膳酒やワインで大人の楽しみ方をするもよし。
  4. 文化の違いを楽しむ
    • 騒がしい店内、10%サービス料、言語の壁などに最初は戸惑うかもしれないが、それこそが香港火鍋のエッセンス。

予約のタイミングとピーク時間帯

人気店は予約必須

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金曜夜~週末の混雑ラッシュにゃ

  • 香港人の夕食スタートは、日本と比べてやや遅め(20時~21時台がピーク)です。
  • 週末は家族や友人同士で火鍋を囲むケースが多く、金曜・土曜の夜には混雑のピークが訪れます。
  • 海底捞(Haidilao)やミシュラン掲載店など、知名度のある店では、2~3時間待ちもザラです。
スチュアート

大人数の場合は特に注意!

  • 4人以上で行くなら、余裕をもって1週間前程度から電話やオンラインで予約しておくと安心。マジで優良火鍋店の予約戦争は壮絶です。本気なら2週間前から予約しましょう。
  • 個室や大きめのテーブル席を希望するなら、さらに早めの予約がベターです。

混雑を避けるには

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時間帯の工夫があれば良いですね

  • 平日の夜の早い時間(18時台)や、週末でもランチタイム(~13時前後)を狙えば比較的入りやすい傾向。
  • 香港人は深夜帯まで食事することも少なくないため、21時を過ぎてから入店しても行列に遭遇する可能性が。結局「深夜帯でも待たされる」なんてこともあり得ます。
スノーベル

オンライン予約が便利にゃ。

  • 大手チェーン店(海底捞など)は公式アプリや公式サイトで予約でき、待ち時間や順番もリアルタイムで確認可能。
  • OpenRice(香港の食べログ的サービス)にはオンライン予約機能を備える店も多数。英語表記に切り替えれば操作は難しくありません。
  • ローカル色の強い個人店はオンライン予約がない場合もありますが、FacebookメッセンジャーWhatsAppで予約を受け付けているケースが増えてきています。

豆知識:英語があまり通じない店でも、短いフレーズと日付・人数・時間を伝えれば予約可能なことが多いです。たとえばWhatsAppで「Reservation for 3 people on Nov 12 at 7pm, please.」のように簡潔に送るだけでもOK。

食中毒予防・衛生面のコツ

しっかり火を通す

温度と時間を意識

  • 火鍋はしゃぶしゃぶスタイルが基本ですが、牛肉や豚肉を軽く色が変わる程度で食べるのはリスキーな場合も。
  • 香港は高温多湿の気候で菌が繁殖しやすい環境。食材を入れてからしっかり煮立たせる時間をとりましょう。
  • エビや貝類など海鮮を扱う場合は、なおさらじゅうぶんな火通しが重要。外見だけでは火が通っているか判断しにくいので、心配なら少し長めに煮込むと安全。

生卵文化はほぼない

  • 日本のすき焼きのように生卵につけて食べるスタイルは、香港火鍋では一般的ではありません。
  • ローカル店に生卵があっても「茹でて具材と混ぜるため」「スープに溶かす」など異なる使い方が多いので、生卵ダイブは避けるのが無難。

箸の使い分け

衛生リスクを最小限に

  • 具材投入用の箸(トング)と、口に運ぶ箸を分けるのが理想。
  • 大人数で行くときは、共用の大きな箸がテーブルに置いてある場合が多いです。自分の箸で生肉を持ち上げて鍋に入れる行為は、他の人から嫌がられる可能性があります。

店員に要望を伝える

  • 「もう1セット箸かトングをください」と頼むと、喜んで追加してくれる店が多いです。
  • 衛生にシビアな日本人が多いことを香港側も理解しているので、遠慮なくリクエストしましょう。
スノーベル

香港は世界的に見ても清潔度が高い都市ですが、屋台やローカル食堂では日本とは違う衛生基準がある場合も。自分で対策するのが一番手っ取り早く、安全にゃ。

お酒の楽しみ方・相性のいいドリンク

ビールやハイボールでスッキリ

beer cold tsing dao

炭酸と辛さの相乗効果

  • 麻辣スープのピリピリ感を冷たいビールやハイボールが和らげてくれます。
  • とくに真夏の香港で火鍋+ビールは、汗をかきながらも爽快感を得られる最高の組み合わせ。

ビールの種類は店次第

  • ローカル火鍋店には国産ビール(青島、燕京など)や香港ローカルブランドが置いてあることが多いです。
  • 高級店になるほど、輸入ビールやクラフトビールも選べる可能性が上がります。

中国茶や薬膳酒

消化を助けてくれる

  • 魚介や肉を大量に食べがちな火鍋では、プーアル茶やジャスミン茶などの中国茶が重宝されます。
  • 胃もたれが心配な方は、途中でホットティーをちびちび飲むとかなり楽に。

薬膳酒・果実酒もおすすめ

  • 火鍋店によっては、薬膳成分入りの白酒や果実酒を取り扱っている場合があります。
  • 辛いスープと相性の良い甘めのお酒も多く、舌がヒリヒリしたときのクールダウンにもぴったり。

ワインとのマリアージュ

高級店で増えるワインリスト

  • ミシュランガイド掲載店やホテル系火鍋レストランでは、本格的なソムリエやワインリストを備えていることも。
  • 「火鍋でワインなんて合うの?」と思うかもしれませんが、ロゼやスパークリングワインは辛い料理とも意外にマッチするとの声が多数。

辛さ別の選び方

  • 麻辣が中心の場合:辛さを受け止めるため、やや甘口の白ワインやフルーティなロゼが無難。
  • 白湯や薬膳中心の場合:淡白な味には軽めの赤、あるいは辛口の白ワインも検討の価値あり。
スチュアート

火鍋は食事量が増えがちなので、お酒を飲みすぎると胃腸への負担が大きいです。水分補給をこまめに行うなど体調管理もしっかり行いましょう。

文化の違いに戸惑わないために

言語:広東語メイン、英語は観光エリアでOK

広東語 vs. 英語 vs. 中国語(北京語)

  • 香港の公用語は広東語と英語ですが、実際は広東語が圧倒的に多い
  • 観光地やチェーン店、若いスタッフには英語が通じることが多いものの、ローカル色の強い店だと厳しい場合も。
  • 北京語(普通話)が苦手な香港人もいるので、英語 or 身振り手振りでアタックする方がスムーズなケースもあります。

メニューの読み解き

  • 火鍋メニューは漢字だらけかつ、具材名が縮約表示されていることも多いです(例:牛肉→“牛片”、豚バラ→“五花肉”など)。
  • 写真付きメニューがあるとラッキーですが、ない場合は翻訳アプリ+店員への質問でなんとか乗り切るのも一興。

サービス料10%とチップ

10%サービス料が一般的

  • 中級以上のレストランでは“Service Charge 10%”が加算されることが多いです。
  • 日本のように“チップ込み”と考えてOKなので、追加でチップを置く必要は原則なし。

ローカル格安店は現金オンリーも

  • サービス料が付かないローカル店がある一方、クレジットカード決済ができない店もまだまだ存在。
  • 現金(HKD)の小額紙幣やコインを用意しておくとスムーズです。

騒がしさ:香港流の活気に溶け込む

大声とスピード感が基本

  • 日本の静かな居酒屋とは違い、香港の火鍋店はガヤガヤした雰囲気が普通。
  • 店員も必要以上に大声でオーダーを通したりするので、最初はビックリするかもしれませんが、**これが香港流の“楽しさ”**だと割り切るといいでしょう。

テーブルマナーの違い

  • 大人数でワイワイ飲み食いするので、箸や具材が飛び交うのは当たり前。
  • 自分が入れた具材を誰かが取ってしまうこともありますが、「みんなでシェアするのが火鍋の醍醐味!」と笑って受け入れられれば、よりスムーズに楽しめます。
スノーベル

落ち着いて会話したい場合は、個室のある店や高級店を選ぶと良いかもしれません。逆にローカル店の喧騒も香港の魅力のひとつなので、最初はびっくりしてもだんだん慣れてくる方が多いにゃ。

【東京でも食べられる!】香港式火鍋店情報

香港火鍋に魅せられた人の多くが、「帰国後もあの味と雰囲気が恋しい…」と感じるもの。実は、東京を中心に香港発や香港スタイルを取り入れた火鍋店が続々と増えており、わざわざ香港へ行かなくても、かなり近い体験ができるようになっています。

ここでは代表的なチェーン店から隠れ家的ローカル店まで、選び方や楽しみ方のポイントを詳しく解説します。

  • 香港チェーンの代表格:海底捞と小肥羊
    • 神対応サービスや薬膳スープなど、香港そのままのエッセンスを体験できる。
  • ローカル系香港火鍋店も捨てがたい
    • 個性豊かなメニューや深夜営業、香港本場の雰囲気が味わえる隠れ家店が点在。
  • 日本独自の進化もアリ
    • 和牛や醤油系スープなど、日本流にアレンジされた香港火鍋も楽しめる。
  • 予約・営業時間・予算感
    • 週末の混雑、店舗数の増減、営業時間の変動など注意すべきポイントが多い。事前リサーチが成功のカギ。

ちなみに、筆者個人的に東京で一番美味しい火鍋屋さんは、「唇辣道(チュンラードゥ)·中国菜 池袋店」です。

これ、この記事で最も価値のある情報かもしれません(笑)

海底捞(Haidilao)

東京近郊の主な出店エリア

  • 新宿・池袋・川崎(ほかにも増加傾向)
    • いずれも主要駅から徒歩圏内のビルに入っていることが多く、初めてでもアクセスしやすい。
    • 出店ペースが速いため、行きたい店舗の公式情報を常にチェックするのがおすすめです。

香港とほぼ同じスタイルを体験

  • 麺パフォーマンス
    • 目の前でダイナミックに麺を伸ばす“麺ダンス”は香港本店さながら。カメラの準備をお忘れなく。
  • セルフタレステーション
    • ごまダレ、ラー油、パクチー、刻みニンニク、XO醤などが並ぶタレバーも香港同様のクオリティ。
    • 日本人向けにポン酢やわさびが用意されている店舗もあり、ローカライズも感じられます。
  • スタッフの神対応
    • エプロン、ヘアゴム、スマホカバー、ブランケットまで用意してくれる徹底ぶりは香港仕込み。
    • 小さなお子さん連れでも安心なキッズ対応や、誕生日パーティ向けのサプライズ演出をしてくれる店舗も。

価格帯・予約のコツ

  • 価格帯:1人あたり3,000~5,000円が目安
    • 和牛や高級海鮮を頼むと5,000円超えになるケースも。逆に野菜中心やお得なセットを利用すれば3,000円台に収まる可能性あり。
  • 予約のコツ
    • 週末夜は大混雑が予想されるため、公式アプリやWeb予約で順番待ち情報を確認するのが必須。
    • 待ち時間もロビーでマッサージチェアや無料ドリンクが提供されることが多く、香港同様「待ち時間までエンタメ化」されているのも特徴です。

体験談:実際に香港火鍋に慣れている人でも、「あ、これはほぼ香港と同じサービスレベル!」と驚くほどクオリティが高いとの声が多いです。香港旅行の“予習・復習”にもピッタリ。

小肥羊(Little Sheep)

東京店舗は増減に注意

  • 過去の出店例:渋谷、赤坂見附、上野など
    • 一時期は関東のみならず名古屋や大阪など全国展開を進めていたものの、閉店や移転もあり、常時店舗数は変動。
    • 公式サイトやSNSで最新情報を確認してから訪問すると安心です。

看板は薬膳スープ×ラム肉

  • 本場の薬膳火鍋を日本でも
    • 小肥羊は中国・内モンゴル発祥ながら、香港でも人気が高いチェーン。香港では海鮮火鍋が流行していますが、このチェーンは**「薬膳+ラム肉」**が目玉。
    • クコの実や紅棗(ナツメ)、数種類の漢方素材がブレンドされたスープは、身体を温める効果が期待できると女性客にも評判です。
  • 辛さレベル
    • ノンスパイシーから激辛まで店によってバリエーションあり。スタッフに「辛さ控えめ」と伝えると対応してくれる場合が多いので、初めての方も安心。

価格帯・店舗の雰囲気

  • 価格帯:1人あたり3,000~4,500円程度
    • ラム肉をどれだけ追加するか、海鮮や和牛を頼むかで大きく変動。
  • 店舗ごとの違い
    • 同じチェーンでも、店長やオーナーが違えば内装やメニュー構成に微妙な差があることも。
    • 「店によって薬膳スープの味の濃さが違う」との口コミもあり、**複数店舗を巡る“小肥羊食べ比べ”**を楽しむファンもいます。

Tips:香港では“薬膳スープ”といえば健康的なイメージ。日本でストレスや疲労が溜まっているときに、小肥羊のスープで癒やされるのも一つの手かもしれません。

その他の香港系ホットポット店

個人経営・中華系オーナーの店を狙う

  • 香港出身のオーナーが切り盛りしている小規模店が、池袋・錦糸町・新宿などに点在。
  • 店名が中国語や英語のみで、日本語メニューが少ないところもありますが、逆に**“本物の香港感”**を味わえる可能性大。
  • 仕入れや営業時間が不安定な場合もあるので、SNSや電話で事前確認するのがおすすめ。

店舗数が少ないため早めの予約を

  • 小さい店舗が多い
    • 10席ほどしかないカウンターオンリーのお店や、20席程度の小さなホールで運営しているお店も存在。
    • 行ってみたら満席だった…という悲劇を防ぐためにも、事前連絡は必須
  • 営業時間
    • ランチ営業なしで、夕方~深夜帯メインの店が多い。深夜1~2時まで開いている店もあるので、二次会・三次会の利用にも便利な反面、週末は団体が押しかけて混むことも。

メニューや味の幅

  • 海鮮重視か、薬膳重視か、麻辣重視か
    • 店ごとに得意ジャンルが異なる場合が多く、SNSの口コミや写真をチェックしておくとハズレを引きにくい。
  • カスタマイズできるか
    • 辛さ調整、追加の薬膳、麺類などの持ち込みOKな店もあるため、マニアックに楽しみたい人は事前に相談してみると面白い。

穴場探し:Facebookの「香港人コミュニティ in Tokyo」やWeChatの日本在住コミュニティなどで情報交換すると、まだ一般には知られていない“ローカル香港火鍋店”を見つけられることがあります。

Q&A:香港火鍋に関する素朴な疑問【決定版】

香港火鍋の魅力は幅広く、辛さへの不安子ども連れ一人で行くこと、さらにはダイエット中でも大丈夫?という疑問まで、さまざまな角度から質問が寄せられます。ここでは、そんなよくある疑問をより深く・具体的に解説します。

Q1. 辛いのが苦手でも火鍋は楽しめる?

A1. もちろん楽しめる!マイルド派も大歓迎

  1. マイルド系スープの充実
    • 白湯(パイタン)スープ:鶏ガラや豚骨でまろやかな旨味が味わえる定番。
    • トマトスープ:甘酸っぱさが具材の風味を引き立て、辛さゼロでも飽きない。
    • 薬膳スープ:クコの実、紅棗(ナツメ)など漢方食材による滋味深いテイストで、身体にもやさしいと好評。
  2. 二色鍋(鴛鴦鍋)をフル活用
    • スパイシーとマイルドを半々にして、勇気があるときは辛い方にトライ、辛さに疲れたらマイルドに退避…という楽しみ方も王道。
  3. オーダー時のポイント
    • 店員が「This is not spicy」と言っても、香港基準だとそこそこ辛い場合も。“No spicy at all, please” と強調するのがおすすめ。
    • タレ作りでも、ゴマダレやポン酢など辛くない調味料を中心に選ぶと安心。

コツ:味見して「ちょっと辛いな」と感じたら、たっぷりの野菜や豆腐を追加してスープを“薄める”方法も。辛さ調整は意外と自由度が高いんです。

Q2. 小さな子どもやお年寄りも大丈夫?

A2. しっかり火傷対策をすればファミリー利用OK!

  1. 安全に配慮したテーブルセッティング
    • 最近の火鍋店では、鍋の縁が高めに設計されていたり、店によっては子ども用ガードを貸し出すところも。
    • 席の配置によってはテーブルの真ん中が遠くなるように調整可能な店もあるので、予約時に「子ども連れ」と伝えておくとスムーズ。
  2. スープはマイルド×あっさり系がベター
    • 薬膳スープや白湯スープなら、辛くなく栄養も摂りやすいので家族みんなで楽しめる。
    • 過熱した具材は取り皿に移して少し冷ましてから子どもに渡すと安心。
  3. 混雑時間帯を避ける
    • 週末の夜は店内が非常に騒がしく、子どもが疲れてしまうかもしれません。平日ランチや早めのディナーを狙えば、より落ち着いた環境で楽しめます。

体験談:筆者の知り合いは、3歳の子ども連れで海底捞に行ったところ、スタッフが子ども用イスやかわいい食器を用意してくれ、具材の切り分けまで手伝ってもらい大助かりだったそうです。

Q3. 一人で行っても浮きませんか?

A3. “一人火鍋”は当たり前!気兼ねなく楽しめます

  1. 一人専用のブース席・小鍋あり
    • 海底捞(Haidilao)などでは、カウンター席に仕切りがあったり、一人分の小さな鍋を提供してくれる店舗も。
    • お一人さま用セットメニューや、1人でも二色鍋が注文できる仕組みがある店も増えています。
  2. オーダー量は控えめに
    • 大人数でシェアする前提のメニューが多いため、最初は少量ずつ注文して**“なくなったら追加”**が基本。
    • タレコーナーも遠慮なく使ってOK。周りのお客さんも一人で来ていたりするので、全く浮きません。
  3. 一人火鍋のメリット
    • 周りに遠慮なく好きな具材だけをひたすら頼める。
    • タレ作りも完全自己流でOK。
    • 帰りたいときにサッと会計できるのもラク。

裏技:一人で行くと、店員さんがタレの作り方やおすすめ具材をじっくり教えてくれることも。コミュニケーションが盛り上がりやすいので、意外な情報を仕入れられるかも。

Q4. ダイエット中なんだけど太らない?

A4. 頻繁に食べなければセーフ、具材・スープ次第でむしろヘルシー!

  1. 野菜ときのこをメインに
    • 火鍋はシャキシャキの青菜やキノコ類、冬瓜、豆腐などヘルシー食材が充実。
    • 煮込むことで満腹感を得やすく、油分を追加しなければカロリーも控えめ。
  2. 薬膳スープや白湯スープがおすすめ
    • 辛い麻辣スープは油が多めなので、薬膳スープ白湯を選ぶだけでかなりカロリーダウンできる。
    • 辛さがあってもスープに溶け出す油分や鶏・豚のコラーゲンがメインなら、意外と胃にもたれにくいと感じる人が多い。
  3. 炭水化物を控える
    • 火鍋の締めで麺やごはんを入れたくなるのが定番ですが、ダイエット中ならここは我慢。
    • どうしても食べたい場合は半分の量を頼んでシェアするなど工夫を。

ちょっとしたテクニック

  • ごまダレは控えめに
    • タレはカロリーが高いことが多いので、ポン酢+薬味中心にしたり、少量だけごまダレを混ぜるなど調整を。
  • 先に野菜やスープをたっぷり摂る
    • ある程度満腹感を得てから肉類を楽しむと、過剰な摂取を防げます。

実例:辛いものを食べると代謝が上がりやすいという説もあり、「火鍋で適度に汗をかいてカロリーを消費できる」と好意的に捉える人も。結局は食べ過ぎ注意ですが、工夫次第でヘルシーに楽しめるのが火鍋の魅力です。

まとめ:香港火鍋を存分に味わい尽くそう

この記事では、香港火鍋を初めてでも完璧に楽しめるようにポイントをまとめました。

  • 多彩なスープと豊富な具材
  • リーズナブルな大衆店からミシュラン推奨店まで
  • 一人でも大人数でも楽しめる柔軟さ
  • 東京にいながら香港火鍋体験ができる店舗もあり

辛いだけではなく、マイルド&ヘルシーなスープも選べるのが香港火鍋の大きな魅力。異国情緒とエンターテイメント性があふれる食文化を、ぜひ現地で—or 東京で—体験してみてください。

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