【興行収入No.1香港映画】『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』徹底解説:あらすじ・原作・漫画・配信・グッズまで

【興行収入No.1香港映画】『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』徹底解説:あらすじ・原作・漫画・配信・グッズまで
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2024年に香港で公開され社会現象級の大ヒットを記録したアクション超大作『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』

伝説の無法地帯「九龍城砦」を蘇らせた本作は、香港映画史上初めて興行収入1億香港ドル超えを達成し、香港電影金像奨(香港のアカデミー賞)で作品賞含む9部門を制覇した話題作です。

日本でも2025年1月の公開以来SNSを中心に口コミが広がり、香港映画としては異例の興行収入3億円突破&ロングランヒットとなっています。

スノーベル

この記事では『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の魅力を余すところなくご紹介にゃ。

作品概要やあらすじから、原作小説・漫画版といった裏側、配信情報、ファン必見のグッズ一覧、そして興行収入の記録まで徹底解説します。

スチュアート

最後まで読めば、この映画のすべてがわかるはずです!

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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦とは?

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は、2024年製作の香港アクション映画です。

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監督は実力派のソイ・チェン(鄭保瑞)、主演にはルイス・クー(古天樂)やサモ・ハン(洪金寶)など香港映画界のレジェンド俳優が集結。

80年代の香港を舞台に、かつて存在した伝説のスラム「九龍城砦」で繰り広げられる黒社会(犯罪組織)同士の抗争と熱い友情を描いた物語です。

本作最大の見どころは、失われた九龍城砦を超巨大セットで完全再現している点です。

スチュアート

約5000万香港ドル(約9~10億円)もの巨額予算を投じた精密なセットは圧巻で、雑居ビルが幾重にも密集した迷宮都市の迫力をスクリーンによみがえらせました。

劇中では激しいガンアクションやカンフー・バトルが次々展開し、その臨場感とスケールに圧倒されること間違いなしです。

さらに本作は、第97回アカデミー賞国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)の香港代表にも選出され、カンヌ国際映画祭の「ミッドナイト・スクリーニング」部門で初上映された際には熱狂的な拍手を浴びました。

スノーベル

香港では公開と同時に社会現象となり、観客動員数で歴代No.1を記録するメガヒットに。日本でもTwitter(現X)やTikTokで話題が拡散し、香港映画ファンのみならず幅広い層を巻き込んでヒットを飛ばしているにゃ。

主要キャストには、九龍城砦を統べるカリスマ的リーダー「龍捲風」役をルイス・クー、主人公の若者「陳洛軍」役をレイモンド・ラム(林峯)、龍捲風の右腕「信一」役をテレンス・ラウ(劉俊謙)がそれぞれ演じ、この他リッチー・レン(任賢齊)、フィリップ・ン(伍允龍)、ケニー・ウォン(黃德斌)など豪華スターが顔を揃えます。

アクション監督は『るろうに剣心』シリーズで知られる谷垣健治、音楽は『イップ・マン』シリーズなどの川井憲次が担当しており、日本のクリエイターも参加して作品を盛り上げています。

➡ポイント:九龍城砦って何?

ここで舞台となる「九龍城砦」について補足しましょう。九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)は、かつて香港に実在した超高密度スラム街です。

19世紀に清朝の要塞として始まり、20世紀後半には無法地帯として悪名高くなりました。警察すら手出しできず麻薬・売春がはびこる無政府状態でしたが、一方で独自のコミュニティと活気もあった不思議な場所です。

Lisa

スノーベル、それって本当にあった場所なの?ちょっと信じられないんだけど…何だか映画の舞台みたい?

スノーベル

本当にあったのにゃ。九龍城砦は“東洋の魔窟”なんて異名でも呼ばれた伝説のスラムなのにゃ。面積たった2.7ヘクタール(東京ドーム約0.6個分)しかない場所に最盛期には推定5万人以上がひしめいて暮らしていたのにゃ。

建物がギッシリ密集しすぎて日中でも路地は薄暗く、入り組んだ通路はまるで迷路。警察も簡単には踏み込めず、犯罪の温床と恐れられた無法地帯なのにゃ。ただ、そこで懸命に生きる一般の人々も大勢いたから一概に悪の巣窟とも言えない複雑な場所だったのにゃ…

Lisa

ひえー、映画みたいな場所が本当にあったんだ…。しかもそんな所に5万人も!?スノーベルの解説聞いてると、映画で再現された九龍城砦をますます見たくなってきたよ!

スノーベル

残念ながら九龍城砦そのものは1993年から94年にかけて香港政府によって完全に取り壊され、今は公園になっているのにゃ。でも本作では最新技術と巨大セットでその伝説の街をリアルに復活させている。まさに映画でしか体験できない興奮が待ってるにゃ!

九龍城砦という特異な舞台設定と、それを支える綿密な美術セットこそが本作最大の魅力です。

「まるで本当に80年代の九龍城砦に迷い込んだようだ!」と観客を唸らせ、日本では聖地巡礼ならぬ“入城”と称して映画館に何度も通うリピーターが続出しました。

公開3ヶ月以上経った現在も熱心なファンがSNS上で語り合い、ファンアートを投稿し、応援上映を満席にするなど、その熱狂は留まるところを知りません。

トワイライト・ウォリアーズ あらすじ(※ネタバレなし)

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の物語は、1980年代の香港から始まります。

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中国本土から密入国してきた青年・陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、香港で生き抜くため違法な賭博格闘試合に参加し賞金稼ぎをしていました。

彼の格闘センスに目を付けた香港黒社会の“大ボス”は組織にスカウトしますが、陳洛軍は「裏社会には加担しない」と誘いを拒否します。

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これが原因で黒社会に睨まれ命を狙われるハメになった陳洛軍は、逃走の末に偶然九龍城砦へと辿り着きます。

無法地帯として黒社会の支配が及ばない九龍城砦で、陳洛軍は屈強な若者・信一(ソンヤッ)や医師の四仔(セイジャイ)ら仲間と出会い、砦を守るリーダー龍捲風(ロンギュンフォン)とも運命的に出会います。

スノーベル

彼ら城砦の住人たちはよそ者の陳洛軍を受け入れ、次第に深い友情と“義兄弟”の絆が芽生えていきます。しかし平穏も束の間、外部では黒社会同士の抗争が激化し、その火種が九龍城砦にも迫ってきたにゃ。

縄張りと野望を賭けたギャングたちの抗争に否応なく巻き込まれていく陳洛軍たちは、それぞれの正義と信念を胸に、命を懸けた最後の決戦へと身を投じることになります…。

スチュアート

本作のストーリーは王道の熱い“成長譚・友情譚”です。不本意ながら抗争に巻き込まれた青年が仲間と出会い、自らの正義のために巨悪に立ち向かう――まるで少年漫画のような胸アツ展開が魅力です。

特にクライマックスの九龍城砦攻防戦では、主人公チームと敵対組織との死闘が壮絶に描かれ、手に汗握ること必至でしょう。

加えて香港映画ファンをニヤリとさせるのが、サモ・ハンやアーロン・クォックら往年のスターたちが敵味方に分かれて存在感を放っている点です。

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例えば、大ボスの片腕・陳占(チャン・ジム)役で特別出演するアーロン・クォック(郭富城)は、劇中で「盲目の殺人鬼」という強烈なキャラクターを怪演し、物語に深みと緊張感を与えています。

重厚な世界観の中にも香港映画らしいブロマンス(熱い男同士の友情)とユーモアが織り交ぜられており、感情移入しやすいストーリー展開になっています。

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ネタバレを避けるため詳細は伏せますが、九龍城砦に生きる者たちの絆が最大のテーマとなっており、ラストには思わず胸が熱くなるドラマが待ち受けています。アクション映画ファンだけでなく、ドラマ重視の方にも刺さる内容と言えるでしょう。

トワイライト・ウォリアーズ 原作は小説?

『トワイライト・ウォリアーズ』の原作は小説です。香港の作家・余兒(ユーイー)氏が2008年に発表した長編小説『九龍城寨』が物語の原点となっています。

この小説は、先述の伝説的スラム「九龍城砦」を舞台に、若者たちの熱い義兄弟ストーリーを描いたもので、香港や台湾で出版され人気を博しました。

スチュアート

著者の余兒氏はもともと漫画原作者として活躍していた人物で、小説執筆はこの『九龍城寨』がデビュー作でしたが、その後シリーズ化され全3部作が刊行されています。

原作小説『九龍城寨』は、本作映画と同じく80年代の九龍城砦を舞台に熱血青春アクション巨編として展開します。

小説版では映画以上に登場人物の背景や心理描写が細やかで、九龍城砦の日常生活や内部の勢力図など世界観がより深く掘り下げられています。

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例えば主人公・陳洛軍(作中名は「火兒」)の幼少期からの成長過程や、龍捲風たち義兄弟の絆が形成されるエピソードなど、小説でしか味わえない物語の厚みがあります。映画を気に入った方は、ぜひ原作小説にも触れてみることをおすすめします。

日本でも映画のヒットを受けて原作小説が翻訳出版され始めました。なんと日本語版『九龍城砦I 囲城』が2025年7月に発売され、SNS上でも「小説版もアツい!」と話題になっています。

『トワイライト・ウォリアーズ』の原作小説のパッケージ

映画では語られなかったエピソードや続編への伏線など、小説を読むと新たな発見があるかもしれません。

トワイライト・ウォリアーズ 漫画版もある?

あります!実は余兒氏の原作小説『九龍城寨』は、漫画(マンガ)版にもなっています。

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香港の人気漫画家・司徒劍僑(アンドリュー・シトウ)氏によって2010年から2013年頃にかけてコミカライズされ、同名タイトルの香港マンガ『九龍城寨』として発表されたにゃ。

スタイリッシュなアクション描写と個性的なキャラクターデザインで人気を集め、第7回国際漫画賞(外務大臣賞)を受賞するなど国際的にも評価された作品です。

漫画版『九龍城寨』では、主人公のビジュアルが銀髪だったりと日本の少年漫画を思わせる大胆なアレンジも加えられています。

九龍城寨の漫画

ストーリー展開は基本的に原作小説に沿っていますが、コミックならではの派手な演出やアクションシーンが見どころです。

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特にクライマックスの九龍城砦決戦シーンは、緻密な作画とコマ割りで迫力満点に描かれており、映画ファンにもぜひ目にしてほしい内容となっています。

残念ながら漫画版『九龍城寨』の日本語訳は未発売(2025年現在)ですが、中国語版の単行本や英訳版の電子コミックが存在します。興味のある方は輸入版をチェックしてみるのも良いでしょう。

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映画→小説→漫画とメディアミックスが広がることで、『トワイライト・ウォリアーズ』の世界観をより深く楽しめるはずです。

トワイライト・ウォリアーズ 配信情報【視聴方法】

「映画館で見逃してしまった」「自宅でもう一度観たい!」という方のために、本作の配信状況をお伝えします。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は現在、各種動画配信サービスでデジタル配信中です。

2025年春には、動画配信サービスのU-NEXTで本作が独占先行レンタル配信され、大きな話題となりました。「劇場で体験したあの興奮をいつでも自宅で!」という触れ込みで、U-NEXTでは公開からわずか2ヶ月ほどで配信がスタートし、多くのファンが自宅鑑賞を楽しみました。

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現在U-NEXTではレンタル配信(ポイント利用)という形で視聴可能にゃ。

また、AmazonプライムビデオRakuten TVクランクイン!ビデオなど主要な配信プラットフォームでもレンタル配信が開始されています。

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配信開始当初はU-NEXT独占でしたが、2025年夏頃までに他サービスでも順次提供が拡大しました。配信形態はいずれも有料レンタル(購入)となっており、視聴期間内であれば何度でも好きなシーンを見返すことができます。

そして嬉しいニュースがもう一つ。Blu-ray/DVDの発売が決定しており、初回限定生産の豪華版が2025年10月3日に発売予定です。

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4K Ultra HD Blu-rayを収録したスペシャルボックスには、主要キャラクター8体のアクリルスタンドセットや23枚組ポストカード、ブックレットなど貴重な特典が封入されるとのことにゃ。

もちろん日本語吹替版も収録されています。ディスク派の方やコレクターの方はぜひチェックしてみてください。

まとめ:現時点で『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を観るには、U-NEXTをはじめとする配信サービスでのレンタル視聴が手軽です。ゆくゆくは定額見放題で配信される可能性もありますが、待ちきれない方はぜひ配信レンタルやパッケージ版で伝説の戦いを体感しましょう。

トワイライト・ウォリアーズ グッズ一覧【ファングッズ】

映画の感動を形にして手元に置いておきたい…そんなファンのために、本作の公式グッズが多数販売されています。

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劇場公開時に発売された第1弾グッズと、その後新たに企画された第2弾グッズがあり、いずれもファン心をくすぐるラインナップです。ここでは主なグッズを一覧表でご紹介します。

※第1弾は公開初日(2025年1月)より一部劇場とKLOCKWORX公式通販で販売開始。第2弾は通販サイト「Froovie」(松竹ストア)にて2025年4月25日より予約受付が開始されました。

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商品名            内容・特徴(劇中モチーフなど)
ブックレット付きクリアファイル映画パンフレット風の小冊子と九龍城砦デザインのクリアファイルのセット。キャストやセット紹介記事を掲載。
「城砦名物の叉焼飯は食ったか?」Tシャツ剧中でも話題になった叉焼飯(チャーシュー飯)の文字をプリントしたユニークなTシャツ。砦内食堂の看板メニューがモチーフ。
叉焼飯アクリルキーホルダーチャーシュー飯の器をかたどったアクリル製キーホルダー。劇中に登場する阿七冰室の名物料理デザインでインパクト大。
九龍城砦ステッカー九龍城砦の外観イラストや中国語で書かれた「九龍城寨」のロゴなどをあしらったステッカー。ノートPCなどに貼ってアピール!
龍城髪廊キーホルダー龍捲風が営む理髪店「龍城髪廊」の看板を模したメタルキーホルダー。劇中のフォントデザインを再現し、さりげなく作品愛を主張。
龍城髪廊フェイスタオル理髪店「龍城髪廊」のロゴ入りフェイスタオル。赤地に白文字のレトロ中華風デザインで、日常使いも可能な実用グッズ。
ステッカーセット九龍城砦内に実在する看板やネオンサイン、作品タイトルロゴなどを組み合わせた大小ステッカーのセット。コレクションに◎。
四仔の仮面キーホルダー登場人物・四仔(セイジャイ)が顔の傷を隠すため付けている京劇風の仮面を模したラバーキーホルダー。推しキャラアピールに。
武器チャーム(洛軍&信一)陳洛軍と信一が劇中使用する武器(ナイフとヌンチャク)をミニチュア化したメタルチャームセット。2個組でコンプリート感あり。
凧(劇中モデル)龍捲風たちが劇中で揚げる赤い凧をほぼ実寸サイズで再現。飾ってよし、屋外で実際に揚げてよしのユニークな一品。
マスコットチャーム(龍捲風キューピー)龍捲風をモデルにしたキューピー人形のマスコット。煙草を手に構える龍捲風をデフォルメした可愛らしいデザインで癒し効果抜群。

ご覧の通り、劇中に登場する理髪店「龍城髪廊」や叉焼飯(チャーシュー飯)、さらには劇中アイテム(凧や武器)やキャラクターをモチーフにしたグッズが盛りだくさんです。

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特に龍捲風キューピー人形は「龍兄貴(ルイス・クー)かわいい!」と発売後すぐに話題となり入手困難になるほどの人気ぶりだったにゃ。

これらグッズは松竹公式の通販サイト「Froovie」やKLOCKWORX公式ストアなどで購入可能です(一部商品は期間限定・数量限定)。映画の余韻をグッズでも楽しんで、ぜひあなたのお部屋を九龍城砦化しちゃいましょう!

トワイライト・ウォリアーズ 興行収入は?記録的ヒットの実態

最後に、本作の興行収入・興行成績についてまとめます。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』はその舞台となった九龍城砦さながらに記録を塗り替える“怪物級”のヒットとなりました。

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まず地元・香港での成績です。冒頭で述べた通り、本作は香港史上初めて興行収入1億HKドル(約17億円)を突破した映画となりました。

最終興収は約1億1,290万HKドルに達し、それまでトップだった2023年公開の『毒舌弁護人』と肩を並べる歴代屈指のメガヒットです(観客動員数では『トワイライト・ウォリアーズ』が歴代1位と報じられています)。

まさに香港映画界に新たな歴史を刻んだ作品と言えるでしょう。

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香港のみならず、中国本土や世界各国でも大きな興行成績を収めました。中国本土では興行収入が6億8,400万元(約130~140億円規模)に達し、2024年上半期の中国映画市場を代表するヒット作の一つとなりました。

さらにアジア各国や北米・欧州でも公開され、グローバル興行収入は1億ドル超を記録しています。

香港発の広東語映画がここまで世界的にヒットするのは極めて珍しく、本作が持つ普遍的な魅力(熱いドラマとアクション)が国境を越えて受け入れられた証と言えるでしょう。

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日本においても、香港映画として異例ともいえるヒットを遂げました。興行通信社のデータでは、公開10週目までに興行収入3億円を突破し、最終的には5億円に迫る勢いとなっています。

動員観客数も20万人を超え、ここ数十年の香港映画では考えられない大健闘です。

特に都市部のミニシアターでの盛り上がりが顕著で、リピーターによる応援上映や、主演俳優の来日イベント(舞台挨拶)には長蛇の列ができるなど、一種の“トワウォ現象”とも言えるフィーバーぶりでした。

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以上のように、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は興行面でも記録ずくめの成功を収めています。

香港電影金像奨での9冠に輝いたことや、米アカデミー賞国際長編映画賞の最終候補には惜しくも残らなかったものの香港代表に選出されたことなど、評価面でも非常に高い評価を受けました。

スノーベル

まさに久々に登場した“香港映画の希望”とも言える作品であり、今後予定されている前日譚(プリクエル)と後日譚(続編)にも世界中から大きな期待が寄せられています。

映画そのものの出来映えはもちろん、作品を取り巻く熱狂的なファンダムの存在や、原作・漫画といった広がり、周辺グッズ展開まで含めて、ここまで盛り上がる香港映画は近年なかなかありませんでした。

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ぜひ本作をまだ観ていない方は、この機会にその熱気に触れてみてください。九龍城砦の伝説兄弟たちのドラマが、あなたの心にも熱い火を灯すことでしょう!

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