香港旅行、また香港駐在中の一時帰国で日本へ帰国する際に、どうしても避けられないのがお土産の購入ですよね。
今回は香港でお土産って何を買えばいいの?という完全版の記事をお届けします。渡す相手によってお土産は何を選べば良いか考えないといけないので、意外と神経使いますよね。
でも、お土産の効果は思ったよりも抜群で、「自分のことを気にかけてくれているんだ」と思ってもらえますし、その後の交友関係、取引関係など、金額以上のレバレッジがかかり、むしろお土産はあげた方が超お得であるということを、筆者は散々感じてきました。
お土産を買う時に少しでも「お金もったいない・・・というかダルい」と思ったら「お土産はレバレッジが効く」と思い出しましましょう。お土産は最強のコミュニュケーションツールです(筆者は元全力サラリーマンです)。
さて、今回ですが、バラマキ土産じゃ失礼かも・・・くらいに思う人にはとても有益な記事になるかと思います。
(1)廣生堂(トゥーガールズ)」の花露水(フロリダウォーター)
(2)ザ・ペニンシュラ香港のチョコレート(想像以上の力を発揮します、お偉いさんの奥さんへとかで完璧です)
(3)香港ミルクティー(Lipton、地味に喜ばれて地味にリピートされるので好評なのでしょう)
(4)香港限定味の出前一丁(気軽な感じがいいのだと思います、地味に美味しいし)
(5)XO醬(使い勝手も良くて、何よりもパッケージが香港流のおしゃれ感で好まれているのでしょう)
香港のグルメ、スイーツ・Barなどの特集は以下の記事にまとめていますので参考になさってください。
一般的なお土産の選び方、マナー
職場の場合
お土産は、基本的に個人の気持ちで贈るものですが、会社によっては独自のルールがある場合もあります。特に入社間もない方は、事前に確認しておくことが大切です。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」というやつです。筆者は総合商社勤務でしたがお土産を買ってこなかったら穢多・非人(えた・ひにん)という感じでした。人が資本ですからね。
まずは、上司や先輩にお土産を持参しても問題ないかを伺ってみると良いでしょう。「社員の間でお土産を渡し合う習慣がある」「負担をかけないためにお土産は控える」といった会社ごとの慣習があるかもしれませんので、事前にリサーチしておくと安心です。
特にお土産に関する明確な決まりがない場合や、お土産禁止の会社でなければ、何かしら用意するのもひとつの心遣いです。
上司と他社員のお土産は筆者の独断ですが、分けなくて良いと思います。ランチの時にお土産の話になった時に、別のものを貰っていると気まずいじゃないですか、上司が。
何か頼まれていたのであれば別ですが(筆者は一般職のお姉様に毎回出張の度に5000円くらいの赤ワインをお土産に設定されていましたね、買っていかないと仕事してくれないんですよ)。
家族の場合
家族に関しては、ご自身が一番好みを理解しているので簡単かと思いますが、親族で結婚や出産、就職や大学入学などおめでたいとこがあるのであれば、それに因んだものを買うといいでしょうね。
友達の場合
親友にはもちろん買うとして、やはり頻繁に会う人に向けてお土産は買うべきでしょうね。なかなか会わない人のお土産を買ってもそもそも渡すタイミングがないですから。
ただ、久々に会いたいな、という人や、近々会う予定の久々の友達へは買って行くべきでしょう。旅行の話を酒の肴にできませんから(できるけど、なんとなくお土産がある方が場が和らぎます)。
香港でお土産が買える場所の代表例
- ハーバーシティ – Canton Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
- ペニンシュラアーケード– 1-17 Nathan Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
- 零食物語(Okashi Land) – Shop HOK32, 香港
- 源興香料公司(スパイス)– G/F, 19 Tung St, Sheung Wan, 香港
- 新星茶荘(トリュフパルミエ)– 16A Carnarvon Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
- Cat street(摩羅上街(Upper Lascar Row)、アンティーク)– Upper Lascar Row, Sheung Wan, 香港
- 陳意齋(燕の巣のお菓子)– Sheung Wan, Queen’s Road Central, 176B號G/F
- 女人街(香港らしいキーホルダーやスマホケース)– Tung Choi St, Mong Kok, 香港
- 住好啲(チュウホウティ) G.O.D.(Goods Of Desire) – 48 Hollywood Rd, Central, 香港
- ユットンチャイナワークズ(粤東磁廠、シノワ陶磁器)– 3/F, Kowloon Bay Industrial Centre, Unit 1-3, 15 Wang Hoi Rd, Kowloon Bay, 香港
- 優品360 – 香港 Tsim Sha Tsui, Canton Rd, 33號, China Hong Kong City Block 3, UG樓S87&S89號舖
- 英記茶荘(鉄観音、プーアル、白牡丹)– 香港 Tsim Sha Tsui, Hankow Rd, 5-15 號, Hankow Centre, 地下G7號舖
- 莎莎(ササ)SASA(マニキュア、フェイスパック、ハンドクリームの種類が豊富)-Tsim Sha Tsui, Nathan Rd, 36-44號Chung King Express1/F
- MINISO – 63 Nathan Rd, Tsim Sha Tsui
- マークス&スペンサー(M&S)– iSQUARE, 63 Nathan Rd, Tsim Sha Tsui
- 香港ディズニーランド – 827R+5G Lantau Island, 香港
- 現地ドラッグストア(屈臣氏(ワァサンシ)Watsons ワトソンズ、萬寧(マンレン)Mannings マンニン、龍豐Mall(ロンフォンモール))
- シティースーパー(city’super)(fution・Taste・International、Market Place)
- 現地スーパー(百佳(パッカイ)Parknshopパーキンショップ、惠康(ワイホン)Wellcome ウェルカム)
- 香港国際空港内のショップ(香港ディズニーランドグッズはここでも買える)
お菓子類
Jenny Bakery(ジェニーベーカリー)
ジェニーズベーカリーのクッキーが筆頭候補でしょう。筆者はあまり知りませんでしたが、香港・上海・台湾・ソウル・マレーシア・シンガポール限定のクッキーということで、日本で配りやすいみたいです。香港限定だと思っていましたが調べたら結構世界展開していました。
ちなみに、筆者が買いに行った時は開店時間に行ったらめちゃくちゃ人が並んでいて、結局1時間くらい待った気がします。
そんなに美味しいとは思わなかったんですが、うーん、美味しいといえば美味しいか?これは個人の好みですね。
ただ、残念ながら日本(福岡と熊本)で買えるようになったようなので、九州に住んでいる人はもう香港で買わなくてよいかもしれないです。というか楽天とYahooショッピングで買えるようですね。他のお土産を買いましょう。
公式リンク:https://jennybakery.jp/
ザ・ペニンシュラ香港のチョコレート(本店のみ取り扱い)
香港高級チョコレートに関してはペニンシュラorマンダリンオリエンタルが双璧と言っても過言ではないでしょうね。
ペニンシュラのチョコレートの名前は結構カッコよくて、「Artisanal Chocolates」と言います。
香港の空港や日本への空輸品として大量生産される工場製チョコレートとは一線を画す、ペニンシュラホテルの厨房でのみ丁寧に作られる、真の価値を宿した手作りチョコレートです。
お偉い様の奥様宛にお土産として渡しつつ、上記を暗記してしっかりと価値を伝えましょう。笑 伝えないと工場のチョコレートと思われてしまいますので。レベルが違います。
美しい箱に収められた8粒セットは380香港ドル。2024年11月時点の為替レートは1香港ドル19.98円なので、約7800円。
高いのが理由かどうかはわかりませんが、グラム単位で購入可能です。一粒でいいんだよなという需要をしっかり掴みに来ています。お土産であげる以外にも一口くらい食べたいと筆者でも思いますので、これはいいですね。
さて、このチョコレートの最大の難点は、その繊細さゆえ、価値を理解する人にしかその真髄を伝えられないこと。そして、賞味期限が1週間足らずという儚さです。
極上チョコレートなので当たり前ですね。お土産として買わなくても、一粒くらいはペニンシュラブティックに訪れて、食べてみるのも良い思い出だと思いますね。
筆者も本帰国前にもう一度妻と訪れたいと思っています。儚さを感じに・・・(笑
マンダリンオリエンタル香港のローズペタルジャム
中環(セントラル)のマンダリンオリエンタル香港2階のケーキショップで販売。香港駐在妻のマダムに日本へのお土産は何が良いのかを聞くと、「マンダリンのローズペタルジャムとか〜🎵」などと紹介されます。
男の自分からしたらよくわからないのですがたしかにスコーンとかにつけるとうまそうですね。今度買ってみたいと思います。通販でも買えますが、ジャムに5000円か〜と二の足を踏み始めて2年が経過しました。
Small Size(150g)は268HKD(約5000円)、Large Size(360g)は408HKD(約8000円)です。
店舗の在庫はあまりないようなので、買いたい場合は電話で先に聞くと良さそうですね。
ただ、旅行で来て記念に鬼高いジャムを買うというエンタメは悪くないと思います。
パルミエ(香港版の源氏パイ)
これは某CAさんに教えてもらったんですが、香港の源氏パイ(パルミエ)が美味しいそうです。
ホテルロイヤルガーデン内にあるFINE FUUDSで置いてあります。賞味期限は、製造日から約10日間と短いので、店員さんに正確な賞味期限を聞きましょう。「What is the best-before date?」と聞けば問題ありません。
また、パルミエは他のクッキー屋やお茶屋さんでも入手可能です(源氏パイですからね)。
老舗茶屋のトリュフパルミエも大人気です。結構これは上記の有名ホテルのお菓子のように肩肘張った感じがせず、お土産として優秀な気がしますね。
残念ながら通販はなく写真がイメージ画像が落ちてないですが、お茶の試飲もできる場所なのでぜひ。新星茶荘はTsim Sha Tsui(16A Carnarvon Rd, Tsim Sha Tsui)やCauseway Bay(Room 3201, 32/F, 38 Russell St, Bowrington)にあります。
基本的には、ロイヤルガーデンの源氏パイをおすすめします。一番人気ですし間違い無いです。
ただ、もう少し安くカジュアルなパルミエ(源氏パイ)はないのかと思いますよね。ロイヤルガーデンのパルミエはガチすぎるという人は、大丈夫です、香港国際空港に100HKD台のものが売っています。
食べてみましたが、ちゃんと美味しかったですよ。なんかパッケージも良さげだし、これでいいのかもしれませんね。
パンダクッキー/奇華餅家(Kee Wah Bakery)
王道オブ王道です。中国といえばパンダ、まぁ香港なんですけどね。
買える場所は「奇華餅家」です。香港駅、尖沙咀、旺角などそこら辺にあります。Googleマップですぐに辿り着くでしょう。
香港で買えなくても香港空港で買えますし、なんなら日本でも買えますが、香港土産としてオフィスでばら撒くのに便利です。大丈夫です、誰も日本で買えることは知りませんので。笑
飲み物
香港ミルクティー(Lipton)
王道中の王道。香港のミルクティーです。
香港のミルクティーは日本の牛乳を入れるミルクティーとは異なり無糖練乳(エバミルク)が入っており、少々甘く、ほぼ風味がロイヤルミルクティーと言えます。イギリスの植民地時代に、英国人が紅茶にミルクと砂糖をぶちこんで飲んでいたのが、そのまま香港のミルクティーになったようです。
ちなみに「エバミルク(evaporated milk)」とは牛乳を半量以下に濃縮したものです。イチゴを食べる時の「練乳」はこのエバミルクに砂糖を加えたものです。
香港でも20世紀に西洋料理が大衆化してゆくのと、喫茶店や茶餐廳(チャーチャーンテーン)が登場して、加糖練乳を加えたミルクティーを出すようになったそうです。
お土産でばら撒いてもいいかもしれませんね。中身こんな感じなので。
部署などにばら撒き終わった後に、上記の説明をコピペして自分の言葉に直してメールしますね。付加価値です。笑
港式鴛鴦茶(紅茶とコーヒーのミックスブレンド)
鴛鴦茶(えんおうちゃ、ユンヨンチャ)は、香港を代表する伝統的なブレンドティーで、コーヒーと紅茶が絶妙に調和した一杯です。さらに、練乳を加えたものは「鴛鴦奶茶」と呼ばれ、滑らかな口当たりが特徴です。
まるでコーヒー牛乳の進化形とも言える、紅茶とコーヒーが織り成すこの味わい深い飲み物は、ティーとコーヒーの両方を愛する者にとって、欠かせない存在でしょう。これをお土産に選ぶのは非常に渋いです。筆者はコーヒー好きの社長さんに買っていきました。
この鴛鴦茶は、香港の茶餐廳(チャーチャンテン・香港式カフェレストラン)では定番メニューとして提供されるほか、スーパーではお湯を注ぐだけで楽しめるインスタントタイプも広く販売されています。忙しい日常の合間にも、この特別な一杯でほっと一息つけることでしょう。
化粧品類
「廣生堂(トゥーガールズ)」の花露水(フロリダウォーター)
香港発のコスメブランド「廣生堂(Two Girls)」。
100年以上の歴史を誇り、香港では広く知られていますが、その理由にはしっかりとした背景があります。少し調べて詳しくなってしまいました。
廣生堂(Two Girls)は創業当時、化粧品といえばヨーロッパからの高級輸入品が主流で、一般の人にはなかなか手が届かないものでした。しかし、そんな時代に「すべての女性に手の届く高品質な化粧品を提供したい」という強い信念で立ち上がったのが廣生堂。
彼らは品質に一切妥協せず、イギリスやフランスから原材料を輸入し続け、現在までその姿勢を貫いています。この信頼感、100年という時を超えて続く理由がここにあるわけです。100年ということは代々子孫が受け継いでいるということですから、本当に凄いことです。
創業100年以上ってどれくらい日本にはいるのだろうかと調べたところ、4万社くらいあるみたいですね。意外とありました。上場企業が4000社あり、上場はダメでもなんとなく100年はいける気がしました。ただ、4世代くらいはちゃんとした経営者が必要ですよね。我に返ってみると、全然いける気がしませんね(笑)
さて、廣生堂が特に推しているのが「四大商品」です。
- 花露水(フロリダウォーター)
- 雪花膏(ローズフェイスクリーム)
- 護髮油(ヘアオイル)
- 爽身粉(ボディパウダー)
この中でも、個人的に一番おすすめしたいのがシグネチャー商品である「花露水(フロリダウォーター)」ですね。
天然由来の植物オイルが配合されていて、肌に優しいのはもちろんのこと、アロマオイルのような効果も持っています。虫よけとしても使用でき、肌が敏感な方や小さいお子さんにも安心して使えるのがポイントです。特に、小さめの10mlサイズはお土産にもぴったり。気軽に持ち歩けるこのサイズ感が、忙しい現代人にもフィットするんじゃないでしょうか。
店舗は銅鑼灣(コーズウェイベイ)とビクトリアピークにありますが、銅鑼灣の店舗は少し見つけにくい場所にあるんです。何度か訪れた僕も、正直いつも迷って汗かいて歩いてます。
尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のシルバーコードやThe Oneにある自動販売機もあるのでそちらでも良いです。オクトパス(ICカード)での購入が必要ですが、フロリダウォーターをはじめとした人気商品が手軽に手に入ります。
香港の伝統商品
【香港食器・粤東磁廠 】ユットン・チャイナワークス(YTCW)|駐妻に人気のペニンシュラ柄食器
ペニンシュラ柄食器があまりにも有名ですね。特に日本人に。なぜか日本人が多いです。日本人ウケが良いんですね皿がきっと。私も楽しく皿を見ていました。
ユットン・チャイナワークス(粤東磁廠、YTCW)で買えます。せっかく行ったのに恐ろしいほど写真を撮っていませんでした(笑)宝探しに忙しかったんでしょうね。
粤東磁廠(インスタ公式・FaceBook公式)
OPEN:9:00~17:00
定休日:日曜日、祝祭日
公式HP:http://www.porcelainware.com.hk/index.php
電話番号:+85227961125
住所:3F, Kowloon Bay Industrial Centre, Unit 1-3, 15 Wang Hoi Rd, Kowloon Bay, 香港
行き方:MTR九龍湾(カオルーンベイ)駅A出口を出たら、徳福広場を通り抜けて陸橋を渡り、徳福大厦へ向かいます。エスカレーターで1階まで降り、宏開道に出たら、目の前に見える九龍湾工業中心に入ります。エレベーターで3階に上がれば目的地に到着です。
春節とか開いてないことが多いので、香港の祝日も確認して訪問してください。
詳細は記事にしていますのでご参考にしてください。
関連記事:【香港食器・粤東磁廠 】ユットン・チャイナワークス(YTCW)|駐妻に人気のペニンシュラ柄食器とは?
ペニンシュラ食器とはまさにペニンシュラで使われて「いた」食器です。今は使われていないようですが、ペニンシュラ食器を製造していたユットン・チャイナワークスは他のホテルなどに高級皿を卸しているようです。
我々一般人が買えるのは、このホテルなどが買い取れなかったB級品です。
ペニンシュラ柄の他に、コーラル・クレスト柄、中国衣装柄、TINTIN柄(北欧の漫画ティンティン)、動物柄、トンボ柄、イチゴ柄、農村柄など色々ありますので楽しいですよ。
筆者は農村柄の茶碗を買いましたね。
アクセサリーなど
香港スマホケース
香港に縁がないとあまりウケないのかもしれませんが、奇抜なケースが好きな人には刺さるかもしれません。香港の路上にもよくありますし、若者に人気のケースティファイに色々とあります。
casetify:Search Result hongkong
眺めながら自分も欲しくなってきました。気分転換にスマホケース変えよっかな、という時に良さそうですよね。
女の子は喜ぶような気がします。
Casetifyの店舗はいっぱいありますが、品揃えを考えるとセントラル(中環)、CausewayBay、Tsim Sha TsuiのK11あたりが良いでしょうね。
(派手派手)エコバック
香港はというか、中華圏は派手な柄が好きな文化ですので、もちろんエコバッグでさえいい感じに派手です。
日本のエコバッグは地味なの多いですよね。エコバッグなら、そんなに肩肘張らない感じでお土産にできるので、結構便利です。派手だからか、なぜか手抜きのお土産感がないのですよね。
どこで手に入るかというと、シティスーパーのレジの隣に売っています。笑 コンビニでさえ売ってたりと色々な場所で売っているので、安いですし気に入ったのがある度に買い集めてしまってもいいかもしれないですね。
香港Tシャツ
定番の海外Tシャツです。結構面白いパロディTシャツあるので、非モテ男子に雑にお土産あげたい、とかで重宝すると思います。こういうのはふざけ倒して買って、あげて、家に帰るなり捨てられる、みたいな流れが美しいです。
香港ピクチャーブック
おしゃれなピクチャーブックです。これが意外と喜ばれるんですよね。
貰った時に、特に中身はそこまで興味がなくてもパッケージがとにかくいいんですよね。
我が家では家のオブジェのようになっています。なんとなくおしゃれな部屋を演出できるアイテムとなっています。GODなどで売っています。本屋にももちろんあります。色々な種類があるので、これだというものを選ぶのが良いでしょう。
住好啲(チュウホウティ) G.O.D.(Goods Of Desire) – 48 Hollywood Rd, Central, 香港
特殊土産
官燕棧 燕窩/ツバメの巣
ツバメの巣は、中華料理界において至高の食材として崇められる珠玉の逸品です。その栄養価の高さは、まさに自然が生み出した奇跡と言えるでしょう。すごく中国みを感じますよね。珍味という感じです。
豊富なシアル酸(脳や神経系の発達促進、免疫調整などに欠かせない機能性糖質)と繊維質(食物繊維)を含有するこの貴重な食材は、古来より滋養強壮や美容効果に優れていると重宝されてきたとのこと。
風味は繊細で無味無臭となんとも言えない感じですが、ツバメの巣の説明を聞きながら食べるとなんとなく美味しい気がしましたね、まぁ珍味ですからね。素材って感じです。
牛乳とシロップを添えて食べると良いです。味ないですからね。人工的な味をつけるのもどうかと思いますが、色々アレンジ可能です。
購入可能場所は色々ありますが、Tsim Sha Tsuiが便利でしょうね。
尖沙咀店(Tsim Sha Tsui)
九龍尖沙咀彌敦道63號國際廣場LG 06號舖
營業時間:10:30-20:00 (午膳時間:14:30-15:30)
電話: 2390 6669
金鐘店
香港金鐘太古廣場二期地庫LG1 009號鋪 (Great 專櫃)
營業時間:10:00-20:00 (午膳時間:14:30-15:30)
電話: 6368 6970
燕の巣は燕の巣パックの方が実は有名です。Watsonsで買えますが、たまに売り切れてますが根気よく探しましょう。
風水花文字
香港には「風水花文字」という幸運と開運を呼び運気を上げる伝統芸術が存在します。ただ、あまりよくわかってないのに言うのも失礼かもしれませんが、日本語対応の店が乱立していると聞いて萎えて私はノータッチです。
風水花文字については後日調べてみたいと思います。訪問された方は、教えてください(笑)
以上
香港のグルメ、スイーツ・Barなどの特集は以下の記事にまとめていますので参考になさってください。