【香港・夜市】女人街への行き方とおすすめ食べ歩きグルメ&ショッピングを徹底解説

【香港・夜市】女人街への行き方とおすすめ食べ歩きグルメ&ショッピングを徹底解説
スチュアート

想像してみてください。夕暮れの旺角の街角に足を踏み入れると、道いっぱいに広がる露店からカラフルな商品が溢れ、呼び込みの声が飛び交っています。

女人街の夜
Lisa

スパイシーな串焼きや甘いワッフルの香りが鼻をくすぐり、人々の熱気でムンとするような活気ある空気!

女人街の食べ物

ネオン看板がきらめく中、観光客も地元客も入り混じって賑わう様子に、「ここが噂の女人街か!」と胸が高鳴るでしょう。そんな唯一無二の香港ナイトマーケットを、初めてでも思いきり楽しむためのポイントを早速チェックしていきましょう。

きっとあなたも女人街の虜になるはずです!

香港旅行の醍醐味の一つは、夜のマーケット巡りですよね。九龍半島の繁華街・旺角(モンコック)で毎晩開催される「女人街(ノイヤンガイ)」は、ローカルの熱気と活気にあふれた香港を代表するナイトマーケットです。

スノーベル

色とりどりの露店がずらりと並び、ネオンの光と人々の賑わいが混ざり合う光景は、まさに香港ならではの体験。初めて香港に行く方でも、女人街ではショッピングとグルメの両方を一度に楽しむことができるにゃ。

まるで宝探しのように掘り出し物を探しながら、香港B級グルメを食べ歩くひとときは、きっと旅のハイライトになるにゃ。

本記事では、香港旅行初心者に向けて女人街の魅力と楽しみ方を徹底解説します!女人街ってどこにあるの?何と読むの?どうやって行けばいい?何が買える?美味しい屋台グルメは?――そんな疑問をまるごと解決。

さらに、現地で失敗しないための役立つ情報や豆知識も盛り込みました。この記事を読めば、女人街での過ごし方がばっちりイメージできるはず。香港のディープな夜の雰囲気を味わいながら、女人街を思いきり満喫しましょう!

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目次

女人街とは?読み方と基本情報

Lisa

スノーベル、この『女人街』って何て読むんですか?日本語じゃないですよね…?

スノーベル

『ノイヤンガイ』と読むにゃ。香港で使われる広東語だよ。英語では“Ladies Market”(レディースマーケット)とも呼ばれている場所にゃ

Lisa

ノイヤンガイ!なんだか可愛い響き~。で、何がある通りなんですか?

スノーベル

繁華街モンコックにある通菜街(Tung Choi Street)という通りで開かれる夜市(ナイトマーケット)にゃ。

女性向けの商品が多かったから女人街って呼ばれるようになったにゃ。毎日夕方から夜にかけて通りいっぱいに露店が並ぶショッピングストリートにゃ

Lisa

香港の下町のナイトマーケットって感じですね!想像するだけでワクワクします♪

正式な通りの名前は通菜街(つうさいがい)ですが、女性向け商品の露店が多かったことから「女人街(ノイヤンガイ)」という愛称で親しまれています。

スチュアート

香港の地図で「女人街」という名前を探しても見つからないので要注意(現地では通菜街として表示)。場所は九龍半島の旺角(モンコック)エリアに位置し、長さ約1kmにわたって100軒以上もの露店が軒を連ねています。

ハンドバッグ、アクセサリー、衣料品、靴、化粧品など女性好みのアイテムが中心ですが、それ以外にも子供向けのおもちゃやスマホ関連グッズ、旅行カバンまで幅広く揃い、まさに“なんでもアリ”の市場です。

観光客に人気のスポットですが、地元香港の人々が訪れることも多く、連日多くの人で賑わっています。

スノーベル

女性向けと言いつつ男性でも楽しめる商品がたくさんあり、実際には老若男女問わず掘り出し物探しに熱中できる場所にゃ。まさに香港を代表する活気あるマーケットであり、リーズナブルにショッピングを楽しめるのが大きな魅力。

スクロールできます
項目情報
場所九龍半島 旺角(Mong Kok)地区・通菜街沿い
最寄り駅MTR旺角駅(モンコック駅)E2/D3出口より徒歩約5分、MTR油麻地駅(ヤウマテイ駅)A2出口より徒歩約5分
開催時間毎日15:00頃~23:00過ぎ(店舗により異なる)
定休日なし(各店舗ごとに不定休あり)
規模約1kmに100以上の露店
主な商品衣類、バッグ、アクセサリー、雑貨、お土産 など
英語名Ladies Market
広東語女人街(Noiyangai)
正式名称通菜街(Tung Choi Street)

女性客で特に混雑するのは19~21時頃で、週末は歩くのも困難なほどの賑わいになります。

早い時間は比較的ゆっくり見て回れますが、あまり早すぎるとまだ開店準備中の店もあります。20時前後のピークタイムの熱気は一見の価値ありですが、人混みが苦手な場合は平日や日中の早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

昼の女人街

また、露店街は屋外のため雨天時はビニールシートが張られて商品が見えにくくなることも。天気の良い日の夕方以降に訪れると、女人街の活気を存分に楽しめます。

女人街への行き方・アクセス

MTR(地下鉄)での行き方

香港での移動はMTR(地下鉄)が最も便利です(オクトパスカードを利用すれば改札の出入りもスムーズ)。女人街の最寄り駅はMTR荃湾線(ツェンワンライン)の旺角駅です。

Lisa

旺角駅で下車し、E2出口(もしくはD3出口)を目指しましょう。E2出口を出たら、彌敦道(ネイザンロード)を少し北上し、最初の角を右折すると女人街の北端に到着します(Nelson Streetと通菜街の交差点付近)。駅構内や街角に“Ladies Market”方面への案内表示も出ているので、標識に従えば迷わず辿り着けます。

尖沙咀(チムサーチョイ)駅から旺角駅までは地下鉄で約5分、中環(セントラル)駅からでも乗り換え無しで15分程度とアクセス良好です。

なお、似た名前の旺角東駅(Mong Kok East)は場所が離れている別の駅なので間違えないよう注意してください。

バス・タクシーでのアクセス

香港市内を走る路線バスを使って旺角エリアまで行くこともできます。

スチュアート

例えば尖沙咀方面からは、九龍ホテル前などから出る九龍バス(KMB)234X系統に乗車し、「山東街(Shan Tung Street)」バス停で下車すると女人街のすぐ近くです。

バスなら2階建てバスの車窓から街並みを楽しめるのが魅力ですが、初めてで不安な場合や渋滞が心配な場合は地下鉄を利用したほうが無難でしょう。

荷物が多いときやグループ旅行ならタクシーも便利です。香港のタクシー(市内は赤い車体)は初乗り料金が安く、数人で割り勘すれば短距離ならお手頃に移動できます。運転手には行き先を「女人街(ノイヤンガイ)」または「通菜街(トンチョイガイ)」と伝えましょう。

Lisa

漢字表記を見せれば確実です。旺角は運転手にも馴染みのエリアなので、大抵すぐに分かってもらえますよ。

女人街で買い物!どんな商品がおすすめ?

女人街にはとにかく様々な商品が並びますが、中でも観光客に人気のおすすめお土産をご紹介します。女性向けのファッションアイテムから香港ならではの雑貨まで、見ているだけでも飽きません。

香港Tシャツ

I ♥ HK

I ♥ HK(アイラブ香港)などのロゴTシャツや、香港映画・キャラクターがプリントされたTシャツ。記念に1枚いかがでしょう?相場は1枚HK$50前後から。

雑貨・小物

女人街のばらまき土産

キーホルダーや冷蔵庫マグネット、ポストカードなど、小さい雑貨はばらまき土産に最適。点心(飲茶)を模した可愛いマグネット5個セットがHK$100程度で売られていることもあります。

バッグ・財布類

女人街バッグ・財布類

有名ブランド風のコピー商品やノーブランドのおしゃれバッグがずらり。デザインは最新トレンドを意識したものが多く、「掘り出し物」を探す楽しみがあります。ただし品質は値段相応なので耐久性には期待しすぎないように。

スマホケース・アクセサリー

女人街

スマートフォンのケースやアクセサリーパーツも充実。日本で買うより安く、ユニークなデザインも豊富です。流行りのキャラクター物からスタイリッシュなものまで見つかるでしょう。

子供向けおもちゃ

ディズニーやアニメのキャラクター玩具、ミニカーやパズルなど子どもが喜ぶおもちゃもあります。クレーンゲームの景品のような安価な物が多いですが、お土産として少し買うには十分楽しめます。

これら以外にも、衣料品全般(婦人服・紳士服・子供服)や時計家電製品も含めて、本当に幅広い商品が売られています。「こんな物まで?」という意外な掘り出し物に出会えるかもしれません。

価格交渉(値切り)は当たり前!

女人街では表示価格はあってないようなもの。基本的に値段交渉 (bargaining) が前提です。店員から最初に提示される値段は高め(観光客価格)に設定されていることが多いので、そのまま買わずに必ず値切り交渉してみましょう。

Lisa

英語で「Discount please(ディスカウント プリーズ)」「Can you lower the price?(もっと安くなりますか?)」などと切り出せばOKです。ちなみに広東語では「平啲啦!(ペンティラー)」と発音し、同じく「もっと安くして!」の意味になります。

片言でも現地の言葉で交渉すればお店の人との距離もグッと縮まるかもしれません。

コツとしては、提示価格の半額以下からふっかけてみたり、「うーん高いな…ちょっと考えます」と一度店を離れようとしたりすること。

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すると店側から「じゃあ特別にサービスするよ!」と値下げしてくれるケースも多いです。もちろん無理な値下げは禁物ですが、納得できる価格になるまで粘ってみる価値はあります。交渉が成立したら笑顔で「Thank you!」も忘れずに!

ショッピング時の注意(安全・支払いなど)

マーケット内は通路が狭く常に混雑しているため、スリ(置き引きやひったくり)には十分注意しましょう。また、ベビーカーでの通行は難しいため、小さなお子様連れの方は抱っこ紐を利用するなど迷子防止の工夫をしてください。

スノーベル

特に商品選びや値段交渉に夢中になっていると、知らぬ間にカバンから財布を抜き取られるケースもあります。バッグは前掛けにし、財布やスマホはしっかり身につけて管理してください。

また、支払いは基本的に現金のみです。高額の紙幣を出すとお釣りが足りないと言われることもあるので、小額紙幣やコインを多めに用意しておくとスムーズです。

Lisa

受け取ったお釣りはその場で金額を確認し、間違いがあればすぐ指摘しましょう。なお、露店街には公衆トイレがないため、訪れる前に駅構内や近隣のショッピングモールで済ませておくと安心です。

コピー商品の購入についても一言。ブランドロゴ入りのバッグや財布などは偽物(模造品)であることがほとんどです。購入自体は自己責任ですが、日本に持ち帰る際にトラブルになる可能性もゼロではありません(税関で没収されるケースなど)。品質も保証されていないので、その点を理解した上で購入してください。

周辺スポット:「スニーカーストリート」も見てみよう

女人街での買い物を楽しんだら、すぐ隣の「スニーカーストリート」ものぞいてみましょう。

スチュアート

女人街と並行する花園街(Fa Yuen Street)は、運動靴・スニーカー専門店が軒を連ねる通りで、地元の若者にも大人気。ナイキやアディダスなど最新モデルのスニーカーから限定コラボ商品まで幅広く扱っており、日本未発売の掘り出し物に出会えることも!

靴好きの方は女人街と合わせてチェックしてみてください。

女人街の周辺スポット:「スニーカーストリート」も見てみよう

なお、女人街周辺には他にもユニークな市場が点在しています。例えば、女人街から徒歩10分ほど北側に行くと「金魚街」と呼ばれる通菜街北側の観賞魚マーケットがあり、熱帯魚や金魚を扱うお店がずらりと並んでいます。

また、同じエリアには花園街北側の「フラワーマーケット」(花墟道)やバードガーデン(鳥園)もあり、時間に余裕があれば合わせて訪れてみるのも良いでしょう。

香港「フラワーマーケット」(花墟道)
香港バードガーデン(鳥園)

香港の庶民的な市場文化をまとめて体感できますよ。また、旺角駅の隣駅(油麻地駅)周辺には通称「男人街」と呼ばれるテンプルストリート・ナイトマーケットもあります。

Lisa

こちらは男性向け商品が多かったことからその名で呼ばれますが、実際には電器製品や腕時計、レトロな雑貨など多彩な品揃えで、路上には占い師や屋台食堂も並ぶディープな夜市です。

時間に余裕があれば、女人街とあわせて香港の二大ナイトマーケット制覇に挑戦するのも面白いでしょう。

女人街のグルメ・食べ歩き

スチュアート

夜市といえば屋台グルメ!女人街周辺にはB級グルメの屋台やローカル食堂も多く、ショッピングと並んで食べ歩きも外せません。

串に刺さったおやつや甘いスイーツ片手にマーケットをぶらぶら歩けば、香港のローカル気分を満喫できます。

Lisa

スノーベル、この通りなんだか美味しそうな匂いと…ちょっと変な匂いが混ざってるよね?

スノーベル

フフ、思った通り気付いたにゃ。強烈な匂いの正体は臭豆腐にゃ。豆腐を発酵させて揚げた香港のディープフードだにゃ。匂いはキツいが、一度ハマると癖になると言われているにゃ

Lisa

ひゃ~名前からしてすごい…。スノーベルは平気なの?

スノーベル

僕は平気にゃ。それより甘いもの好きの君には亀ゼリー(龜苓膏)もおすすめにゃ。亀の甲羅由来の生薬などで作る漢方スイーツでね、苦味があるけど美容に良いと女性に人気なのにゃ

Lisa

(猫のくせに匂い大丈夫なんやな)

香港グルメって奥深い…!私はまず臭豆腐じゃなくてエッグワッフル試してみる!!

女人街で特に人気の食べ歩きグルメをいくつかピックアップしてみましょう。

カレーフィッシュボール

屋台グルメの王道!魚のすり身団子をカレー風味のスープで煮込んだ串刺しおでんのような一品。

ピリ辛のカレーソースが後を引く美味しさで、数珠つなぎになった丸いフィッシュボールを豪快に頬張れば香港気分アップ。屋台の大鍋でぐつぐつと煮込まれている様子も食欲をそそります。

エッグワッフル(雞蛋仔)

香港スイーツの定番。丸いポコポコとした見た目が可愛いワッフルで、外はカリッと中はモチモチ食感。プレーンの他、チョコ味や抹茶味、生地にタロイモを練り込んだものなど種類も豊富です。

現地では紙袋に入れて渡されるので歩きながら片手で食べられるスイーツとして大人気。

シュウマイ

日本の焼売とは少し異なる、屋台で売られる魚肉ベースの蒸しシュウマイです。黄色い皮で包まれた一口サイズのシュウマイに甘辛いソースをかけて提供されます。気軽に食べられる点心として地元でも定番のスナック。

臭豆腐

香港の臭豆腐

遠くからでも分かる独特のニオイを放つ、香港・台湾名物の発酵豆腐です。揚げたてホカホカの臭豆腐に甘辛いタレやピクルスを添えて食べます。匂いは強烈ですが、勇気を出して食べてみると中はジューシーで意外なおいしさ。

好きな人は病みつきになる通好みグルメです(日本ではなかなか味わえない挑戦メニューですね)。

豚モツ串

豚の内臓を八角などの香辛料とともに甘辛く煮込んだものを串に刺したローカルおやつ。日本のモツ煮込み感覚で食べられます。濃厚な味わいでビールのお供にも◎。屋台によってはイカや牛肺など色々な種類の串があります。

亀ゼリー(龜苓膏)

香港の亀ゼリー(龜苓膏)

亀の甲羅の粉や漢方植物から作られる真っ黒なゼリー状スイーツ。

Lisa

ほんのり苦味がありますが、蜂蜜やシロップをかけていただきます。体の熱を冷まし美容や健康に良いとされ、地元の女性にも人気です。「亀ゼリー」と書かれた看板が出ているお店で試してみましょう。

タピオカドリンク

日本でも大流行したタピオカミルクティーの本場だけあり、女人街近辺でも行列のできるドリンクスタンドが見つかります。モチモチのブラックタピオカに濃厚ミルクティーはやっぱり鉄板のおいしさ。

スチュアート

歩き疲れたらひんやり甘いドリンクで一息ついてみては?

その他スイーツ・フルーツマンゴープリンや豆花(トウファ)など香港スイーツの専門店、季節のカットフルーツを売る屋台、さらには最近流行のチュロスを扱う屋台まであり、デザートも充実しています。お腹に余裕があれば、ぜひデザートまで香港グルメを制覇してみてくださいね。

ローカル食堂やカフェで一休み

食べ歩きに疲れたら、女人街周辺の茶餐廳(チャーチャンテン)と呼ばれる香港式カフェや人気レストランで休憩するのもおすすめです。モンコック界隈には有名な香港スイーツ店や老舗カフェも点在しています。

例えば、香港風ミルクティーや菠蘿油(パイナップルパン)で有名な金華冰廳(Kam Wah Café)が徒歩圏内にあり、甘いザラメ生地のパンに冷たいバターを挟んだ名物パンで、香港スイーツ好きならぜひ試してみたい一品です。

Lisa

また、点心専門店の点点心(DimDimSum)旺角店ではエビ蒸し餃子やマーライコー(蒸しカステラ)など本格点心を手頃な価格で楽しめます(パンダやブタの形を模した可愛い点心があり写真映えも◎)。

夜市で小腹が満たせなかった場合や、座ってゆっくり食事をしたいときは、周辺のこうしたお店も活用しましょう。

まとめ:女人街で香港の夜を満喫しよう

香港初心者にも訪れやすい女人街(Ladies Market)は、ショッピングと食べ歩きを一度に楽しめる魅力たっぷりのナイトマーケットです。

派手なネオンの下、雑多な露店をひやかしながらローカルフードにかぶりつけば、まさに「これぞ香港!」という体験になること間違いなし。値段交渉を制して掘り出し物をゲットし、美味しいB級グルメでお腹も満たせば、旅の満足度もぐっと上がるでしょう。

女人街は夜遅くまで営業しているので、1日の観光プランの締めくくりにもピッタリです(※ただし深夜は治安に注意)。活気ある雰囲気を安全に楽しむために、

スノーベル

本記事で紹介したポイントをぜひ参考にしてください。しっかり準備して臨めば、初めての香港旅行でも女人街を思いきり満喫できるはずにゃ。

香港らしい熱気あふれる夜のマーケットで、忘れられない思い出を作ってきてくださいね!

Lisa

掘り出し物のお土産とお腹いっぱいの幸福感を抱えてホテルに戻る頃には、香港旅行の素敵な思い出がまた一つ増えていることでしょう。

女人街に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 女性ひとりでも訪れて大丈夫ですか?
A. はい、女人街は女性観光客も多く訪れるスポットなので基本的に問題ありません。ただし夜遅い時間まで滞在する場合は、人通りの多いメイン通りから外れないようにし、防犯には十分気をつけてください(スリ対策は忘れずに)。

Q2. 価格は日本で買うより安いのですか?
A. 多くの商品は日本で買うより格安です。特に衣類や雑貨は中国本土から仕入れられたノーブランド品が中心で、交渉次第では破格の値段になります。ただし品質もそれなり(壊れやすい、生地が薄い等)な場合が多いので、値段と品質のバランスを見極めて購入しましょう。また、有名ブランド品は基本的にコピー商品なので注意が必要です。

Q3. 値段交渉は英語でできますか?
A. 英語で全く問題ありません。多くの店では簡単な英語が通じ、筆談用の電卓も使って交渉できます。逆に日本語はほとんど通じませんので、事前に簡単な英語フレーズを準備しておくと安心です。

Q4. 支払いにクレジットカードや香港ドル以外の通貨は使えますか?
A. 基本的に現金(香港ドル)のみです。クレジットカード端末は露店にはありませんし、人民元や米ドルも原則使えません(まれに受け付けてくれる店もありますがレートは不利になります)。必ず香港ドル現金を十分用意していきましょう。

Q5. トイレや休憩できる場所はありますか?
A. 女人街の通り自体にはトイレがありません。休憩したい場合は、一旦近くのショッピングモール(朗豪坊〈Langham Place〉など)やファストフード店に入る必要があります。事前に最寄りの施設を確認しておくと安心です。マーケット付近にカフェは少ないので、ひととおり見終わったらMTRでホテルに戻るか、旺角周辺のカフェへ移動して休むとよいでしょう。

Q6. 雨の日も女人街は開催されていますか?
A. はい、一応雨の日でも露店は営業します。しかし強い雨の際はビニールシートで商品が覆われたり、早仕舞いする店も出るため、楽しさは半減してしまいます。できれば天気の良い日に訪れることをおすすめします。

Q7. 子ども連れでも楽しめますか?
A. はい、小学生くらいのお子さんであればカラフルな雑貨やおもちゃの露店を楽しめるでしょう。ただし通路が狭く人混みも激しいので、はぐれないよう大人がしっかり手をつなぐ必要があります。ベビーカーでの移動は難しいため、抱っこ紐を使うか、人混みの少ない時間帯(夕方早めなど)を狙うと安心です。

Q8. 値札どおりの値段で買ったら損ですか?
A. 損というわけではありませんが、多くの場合は交渉する余地があります。露店側も値下げを見越して高めの値段を提示していることが多いため、何も言わずに言い値で買うと結果的に割高になるケースがほとんどです。もちろん商品の価値や希少性によっては大幅な値下げは難しいですが、基本的には声をかければいくらか安くしてもらえると思って良いでしょう。

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