(2024年9月30日〜株式市場定点観測)今週は米雇用統計!中国株が好調、沙田で初の競馬参戦、香港の花火大会も圧巻。

(2024年9月30日〜株式市場定点観測)中国株が好調、沙田で初の競馬参戦、香港の花火大会も圧巻。

(先週の観測記事:(2024年9月23日〜株式市場定点観測)中国・広州旅行の疲れ癒えずとも相場は好調・・・?新総裁に石破茂氏当選、日経平均は厳しいが都心マンションには妙味も?

さて、来週の3連休の旅行先も桂林に決まり、年末の旅行先も決まり、あとは2月の妻の誕生日旅行を決めるだけになりました。旅行しまくってるせいで忙しいですが、これからの人生は家族が増えることになると思うのでさらに忙しくなるのですね。

適切な運用をしていかないと死んでしまいますね。

中国は75周年とのことで国慶節が始まりました。報道を見ていると様々な歴史的背景があることを理解しましたが、ここでは特に触れません。

中華人民共和国が誕生し、10月1日で75年を迎えた。北京の天安門広場に、巨大な花飾りが登場し、中国は建国75周年のお祝いムードにあふれている。

香港でも盛大に花火が打ち上げられました。香港はハーバーシティの駐車場から鑑賞しました。150HKD/人でしたが十二分にその価値がありましたよ。

さて、今週の相場も観察していきましょう。バタバタしすぎてもう水曜日です。今週は雇用統計ですね。


定点観測:

・9月18日Federal Funds Rate:4.75~5.00%(-50bps、次回FOMCは11月6日・7日)
・9月11日 米CPI:総合2.5%(市場予想2.6%)、コア3.2%(市場予想3.2%)

・10月4日 米雇用統計:雇用者数/前月比+25.4万人(市場予想14.8万人)、失業率4.1%(市場予想4.2%)、平均時給前年比+3.8%(市場予想3.7%)、前月比+0.4%(市場予想+0.4%)

目次

10月1日(地政学リスク発生)

地政学リスクを織り込んでの下落、VIXも20近くまで上昇しそれなりに株式市場はびっくりしたようです。

イスラエルは1日、イランがイスラエルに向けて180発以上のミサイルを発射する大規模攻撃を実行したと発表した。中東地域で全面戦争の懸念が一段と強まっている。イスラエル各地でこの日午後7時半ごろ、空襲警報のサイレンが鳴り響いた。イスラエル国防軍(IDF)は、イランからミサイルが発射されたとして警戒を呼びかけた。

それから数分以内に、エルサレムでは大きな爆発音が聞こえた。頭上をミサイルが飛び、イスラエルの防空システムが迎撃した。ソーシャルメディアに投稿された動画には、ミサイルがイスラエル上空を通過する時の光や、ミサイルが迎撃や着弾で爆発した際の煙が映っていた。

イランがイスラエルにミサイル180発以上発射 イスラエル軍が発表

ただ、中国株は「そんなの関係ねぇ」と上昇。あまりにも上昇しすぎなので、一旦利確を考えたいが・・・相場寸前まで悩んでおこうと思います。今日もプレデ+6.67%上昇ですか・・・好調すぎる、ETFなのにこれは。他に投資先が今はないってことなんでしょうね。

MUへの投入チャンスを伺っており、うまい具合に50MAを下回ってほしいと思っています。ただ、50MAで反発もあるので、相場開いてからの30分後の状況で決めたいと思います。

今日は以上です。

10月2日(雇用統計を控え静かな市場)

NVDAがプラス、MUがマイナスとAIバブル幕開けのMUが失速したのを見て絶望しましたね。これでは買えない。NVDAは出来高が減少し雇用統計次第では発射準備OK。

S&P500、NASDAQは問題なし。中国株は続伸。

CXSEは一旦利確します。

10月3日(続:雇用統計を控え静かな市場、個別は好調)

NVDAが上昇、中国の下落は限定的も利益確定済み。さて、雇用統計ですね。

世界時価総額ランキング1位に定着するまでは、できるだけ握っておきたいNVDA。マイクロン(MU)が意外と伸びず、やはり王道に任せるべきなのだろうか。高値までは様子見。

ADラインは全体的には下がり基調、ナスダックはひたすら酷いですね。不況が来ないと立ち直らないでしょう。ナス100を牽引しているのは大型テックなので、つまらない相場ですよね。

NAAIMはかなり中途半端な水準。ダラダラと米国株は上がっていく、という感じでしょうか。金融相場が待ち遠しいです。

M2はプラスに転じており、株価は上昇することにはなっています。

マネーストックとは、金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量を意味する言葉です。マネーストックは、金融機関や中央政府を除いた経済主体(一般法人・個人・地方公共団体など)の残高から集計されます。

M2(えむつー)とは、日本銀行のマネーストック統計によれば、「現金通貨+預金通貨+準通貨+譲渡性預金(CD)」として定義されるマネーストック指標の1つである。 預金通貨、準通貨、譲渡性預金の発行主体は、国内銀行等に限定される。

・M1 = 現金通貨 + 預金通貨
(預金通貨の発行者は全預金取扱機関)
・M2 = 現金通貨 + 預金通貨 + 準通貨 + CD
(預金通貨・準通貨・CDの発行者は国内銀行など)
・M3 = 現金通貨 + 預金通貨 + 準通貨 + CD
(預金通貨・準通貨・CDの発行者は全預金取扱機関)
・広義流動性 = M3 + 金銭の信託 + 投資信託 + 金融債 + 銀行発行普通社債 + 金融機関発行CP + 国債 + 外債

不動産関連の株はというと・・・一旦は織り込んで押し目を作ってるようにも見えます。今日の雇用統計後にもう一度検討したいと思います。

10月4日(雇用統計強すぎ問題)

雇用統計が発表されました。雇用者数、平均時給もまだ増加と、経済強すぎますね。利下げとかなんで必要だったんだっけ?という感じです。

10月4日 米雇用統計:雇用者数/前月比+25.4万人(市場予想14.8万人)、失業率4.1%(市場予想4.2%)、平均時給前年比+3.8%(市場予想3.7%)、前月比+0.4%(市場予想+0.4%)

中国株はなぜかまた上がってました。悲しい。NVDAとMETAは好調のまま、円安の勢いを受け、筆者の運用は2024年は+40%程度になりました。都心マンションに大きめのキャッシュを入れてしまったことが悔やまれますが、都心マンションも上昇していることを考えればなんとか耐えられそうです。

良い時は筆が進みますが、一寸先は闇。引き続き、気を引き締めていきたいと思います。

以上

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